家計管理の改善7 運用1ヶ月目の総括と課題

   

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正しい家計管理 (林 總)に感銘を受け家計管理システムを改善するシリーズ。第7回は 運用1ヶ月目の総括と課題です。

前回まで記事はこちら
家計管理の改善1 目からウロコの管理術
家計管理の改善2 資産の棚卸と口座整理
家計管理の改善3 昨年の収支実績表
家計管理の改善4 特別支出の予測
家計管理の改善5 予算をラフにたててみる
家計管理の改善6 支出の見直し

本を買ってから準備に2カ月、ようやく9月から運用開始。
本来は家計簿不要のシステムですが、最初の数カ月は家計簿みながら分析することにしました。

予算額の妥当性

予算を少し超えるところでおさまりました。急な出費にストレスためないための予備枠で吸収できる範囲です。予算自体の調整は不要と判断、予算内におさめる努力に切り替えます。

資産表について

資産表の更新は全体の把握に効果的です。
8月にローンの繰り上げ返済をして、現金の資産がドーンと減りましたが、負の資産が減ったことも表の上では一目了然、自分のアクションに対する実感がわきます。また自社株価の下落、投信基準価額の下落も資産全体の中でのインパクトが判断でき、自分のリスク許容度の範囲内かを感覚ではなく、現実的に確認できました。

今後の課題

本に書かれた管理術を実践すると、「本のとおりにできない事情」「本のとおりにやったけどうまくいかない事」がいくつか出てきました。大きな齟齬は以下の2つ

特別支出の定額積み立ては成り立たない!

本のお勧めは、年間支出額を予測し、総額÷12の額を毎月積み立てること。でも大きな出費が早い段階でくると「積立額が足りない!」という結果に。来年度分は4月に貯蓄から一括で準備、再来年にむけて毎月積み立てにします

固定支出と変動支出のねじれ

本が勧めるキャッシュフローの管理は、
固定費―>支出用口座から引き落とし
変動費→現金で袋管理
月の終わりには変動費だけ集計する
実際は諸事情により現金で払う固定費もあれば引き落としの変動費もある。そのため現金の流れや集計にねじれが生じます。ホント、複雑。暫定的に関数をいっぱい使って仕分け先と額を算出する表をつくりました。月末は支出額と項目の入力で自動集計です。

実際にやってみないとわからない細かな疑問や不便に遭遇し、苦手な数字相手に四苦八苦。それでも資産を可視化し、流れをシンプル化しておくのは、お金の管理者の万一に備えるためにも、絶対に必要な事でした。引き続きシンプル化、していきます。

 












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