万年筆の付録めあてに雑誌を買いました

   

珍しく付録につられて雑誌を買いました。ついてた付録はこれ

サライ1月号付録の北斎万年筆

今日発売のサライ1月号についている万年筆です。胴軸部分の色が渋くて好みだったのと、どの程度のものがついているのか興味があったので買ってみました。雑誌のお値段が950円なのでPilotから出てる「カクノ」くらい書けたらいいなぁって思いながら。
同じく今日発売のMonoMax1月号(定価980円)にもCoachのペンセット(万年筆とボールペン)がついていてましたが、こちらは胴軸に書かれたCoachのロゴが大きすぎて好みじゃないのでやめました。

 

 開けてみた

色は思っていたような藍色でした。小紋の模様も安っぽくないです。ある程度重みがあるのは自分好み。長さはもうちょっと欲しいところ。開けた蓋が後ろにパチっとはまるならそれでもいいんですが、微妙にはいらない・・・・。サライを読むような男性だったらなおさら短く感じないかしら。

カートリッジは短いヨーロッパタイプでした。ヨーロッパ共通規格ならどのブランドでもつかえるようです。ふむ、ヨーロッパ共通規格ってことは、ペリカンとか?でもねヨーロッパタイプのカートリッジは単価が高いんですよ。パイロットはダースで400円程度、ヨーロッパタイプは8本500円くらい。カートリッジの中のインクも少ないし。

 

 書いてみた

サライ1月号付録万年筆の書き味

ペン先に刻印はないけど、Mくらいでしょうか。
まだ使いはじめなのでペン先がなじまず固い字になってしまいます。ペン先のしなりももう少し欲しいところです。自分はペン先を少し傾けて書くクセがあるのですが、そのクセのままではうまくインクが落ちてきません。ペン先が少し磨り減ってきたらまた違う書き味になるのかな。

 

 付録としては優秀

雑誌のお値段税込み950円。ペンの原価はどれくらいなのでしょう。サライのラクダマークも主張しすぎてないし、胴軸の模様が和風でいい感じ。お正月号だから奮発したのかな。頑張ったなぁ、ほんと。

 

 流行の鮭???

サライ本誌の特集は日本酒でした。でも、こっちの第2特集気にならない?

サライ1月号鮭特集

残念ながらジョージさんは載ってなさそうでした。会ったことないけど。

 

 












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