個別株買換えで取得単価をさげてみた~単価に関する疑問も~

   

株価下落のイメージ

個別株を2銘柄、株主優待に必要な最小単位を保有しているピヨママです。ノエビアと池田泉州銀行。どちらも個人のお小遣いの範囲で購入、長期保有しています。

 

 池田泉州HDの株価さがってる

金利優待券をいただくのに必要な株数は200株。過去、株価が動いた時に200株単位の取引を繰り返し、取得単価を550円から420円まで下げていました。必ず先に買ってから売る、途切れなく応援してきた銘柄です。

先日ふと株価をチェックみたら、数年かけて下げた取得単価なんて意味ないくらい下がってました。現在395円。何があったのかなーとニュースをさぐってみたら、今期の営業利益・純利益などが前年比を割ってるんですね。まだ赤字じゃないけど、かーなーりーの下げ幅。株主優待の優待金利も+0.3%から+0.1%に下がったし。

 

 それでも保有し続ける

とはいえ、ワケアリの我が家に住宅ローンを貸してくれた恩人(恩行)なので、株は手放なすつもりありません。また200株買って、200株売りました。これで取得単価がまた少し下がりました。SBIでの少額取引(アクティブプラン)なので取引手数料も無料です。

 

 損益通算を視野にいれてみた

いままでは、安くなったら200株買い、しばらく400株で保有。のーんびり含み益がでるのを待って200株売っていました。マイナスで売った事はありません。(つまり全勝!?)でも、今回はわざとマイナスが発生するようにすぐに成行で売ってみました。経験として、自社株の譲渡益と損益通算させてみたいとおもいます。

 

 取得単価の扱いって?

久しぶりに個別株を売ってみて”取得単価”の扱いが個別株と投資信託では違うのかな、って思ったので記録しておきます。ちゃんと理解したらあとで追記または訂正します。

個別株

同一口座で何度かに分けて購入している場合、取得単価は各回購入額の平均値になっていて、保有株の一部を売っても、全部売っても譲渡益・譲渡損は平均の取得単価で計算います。今回の取引でいうと、保有200株(420円/株)と、追加購入200株(398円/株)。翌日売却した200株の記録をみると取得単価は409円、口座に残っている200株の単価も409円になっていました。

投資信託

一方で投資信託。個別株のように平均取得価額で計算されると思っていたのですが、先日の取引履歴を確認すると積立ごとの記録がずらーっと出来ていて、それぞれの口数x取得価額で損益が計算されていました。売却価額は同じでも、取得価額が違うために含み益はいくつも違う数字がでている状態です。1年くらい積み立ててたもんだから、こんな風にずらーーーっとね。個別株と考え方が違うのね・・・というのは分かったものの、まだ全容がつかめてない気がします。もうちょっと知りたい。

投資信託の取得価額の考え方がわからない

ふと思いました。これ、毎日数百円ずつ積み立ててる人のリスト、どんな風になってるんだろうって。確定申告のための用紙はまとめて記載されるのかな。それとも1つずつ・・・!? 毎日積立している方に教えていただきたいです。

 

 












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