2017年夏の計画 次男のキャンプ編

   

GWが終り、そろそろ夏のイベントが気になりだす時期です。今年は長男の夏期講習が忙しいため、家族全員で行く大きな旅行はあきらめました。だけど、次男にはしっかり夏を楽しんで欲しいので、次男のイベントを中心に計画をたてることにしました。

 

 YMCAのキャンプ

次男に経験させたいNo.1は親と離れてのキャンプ。長男も1年・2年の夏休みお世話になったYMCAを狙っていました。瀬戸内海の小さな島で海のアクティビティを満喫できるキャンプです。
長いの短いの色々あるキャンプの中、次男は当初11泊12日のキャンプがいいといいました。母も大賛成でした。人見知りしない性格だし、疲れでメンバー同士のすれ違いや我慢が増えるだろう長期キャンプは、心の成長にプラスだと考えたからです。

 

 M君を誘いたい

「できたらM君といっしょに11泊の行きたいな」という次男。母はM君ママにお誘いLINEを送る一方で、次男にはこんな不確定要素があることを伝えました。

  • M君がいきたいかどうか
  • M君のお家の都合とあうかどうか
  • Web申込み競争に双方の親が勝てるか

思い通りに行かない可能性があるよ、という前フリです。次男はわかったような、わかってないような顔をしていました。

 

 よく考えてる

その後、M君のママから「11泊は日程があわないけど、4泊のならいけそう」と別案がでてきた時、「M君といっしょに4泊にするか、11泊を優先するか」の選択を迫られた彼は、短いリードタイムの中、色々な情報を仕入れて、自分なりに一生懸命考えました。たとえば・・・

  • 11泊キャンプに一緒に行けそうなお友達はいそうか(長すぎていなさそう)
  • 11泊1人だと寂しくなるか (自己分析では1回くらい泣くと思う)
  • 11泊も不在だと母は寂しくなるか(ちょっと寂しい。でも現地でがんばってるなって思う)
  • 11泊キャンプは来年もあるか(2年生だけのキャンプはもうない。でも小3~中学生のがある)
  • 11泊のキャンプと4泊のキャンプではどうちがうか(異学年混在・冒険の種類)
  • 申込み競争に負けたとき、他の海キャンプはあるか(あるが、同じく競争は激しい)
  • 海キャンプの申込みが出来なかったとき、他の団体のキャンプはあるか

11泊のキャンプは来年もある?と聞いてきたとき、「ほう、そこを考えるか」と感心しました。情報を集めるたびに彼の心の中で優先順位がいれかわり、決意が固くなっていくのがわかりました。そして、申込み開始当日の朝には、こう宣言。

「僕、M君と短いほうに行く。お母さん、申込み絶対に頑張って!!」

ホントに?11泊でなくてもいいの?という念押しにも「うん!」と明るく答えたまま学校へ。迷いは微塵もみられませんでした。、、、、どんだけ男前なんだか。そして、決意の具体化は母のWeb申込みに託された・・・・(汗)

 

  母頑張った

Web予約は兄弟でも同時に申し込めません。そして申込みのには事前登録したIDが必要です。次男の登録は済ませていましたが、M君の登録がまだでした。しかもM君のママは仕事で夜までアクセスできそうにない(と、伝えてきたのが予約開始15分前!)。毎年大人気のキャンプなので、夜まで枠が空いているとも思えません。M君ママと相談して、私が代理で登録&予約することにしました。予約開始前の10分でなんとかM君の事前登録を終えIDをメモ。10時ジャストに次男の予約をし、すぐにM君のIDでログインしなおして予約。7分で二人分予約できました!!

夜、予約サイトを見たらほとんどの海キャンプが既にWeb予約分満員御礼でした。ああ、あぶなかった・・・。母は肩の荷が下りてどっと疲れが・・・。

 

 家族旅行は短・近で

家族のイベントとしては、1泊か2泊、近いところに行こうかとおもっています。第1候補は再び高知かな。昨年使い損ねたラフティング無料券もありますし。(関連記事:四国への家族旅行(2016夏))具体的な計画はこれから。早期予約されていた宿のキャンセルがぼちぼち出始めているので、早めに計画をたてて宿を押さえたいとおもいます。

To be continued.....

 

 

 

 

 












 -
レジャー・旅行, 子育て