2017年夏のイベント第5弾~みなとこうべ海上花火大会~

   

8月第1週は怒涛のファミリーサービスウィーク。土曜日はみなとこうべ海上花火大会にいってきました。今年は神戸港開港150周年ということで、例年より多い1万5千発の花火が打ち上げられました。

 

 観覧場所は色々あるよ

一番高いお金を払っているのはおそらく・・・近隣のホテルの部屋をこの日を狙って予約した人。メリケンパークオリエンタルホテルとか、ホテルオークラとか。お天気わるくなるかもしれないのに何ヶ月も前からの争奪戦です。次は有料観覧席。第2突堤の先のほうです。前売り3000円、当日売り3500円。自由席なので友達と並んで座ったりするなら早く行かないといけないのがイタイ。当日有料ゾーンに入るための列がものすごく長く伸びていました。

私たちは無料のところにレジャーシートを敷いて座り込みます。
この座り込み可能なところが毎年かわるので、いい場所に出会えるかは運です。今年は第1突堤と第2突堤の間の広場が開放されていたので、そこにしました。打ち上げ場所のまん前です。ここが無料なんて太っ腹だなぁ。

(パンフレットから)

 

 時間つぶしが大変

子供連れなので、毎年人が増えすぎないうちに会場入りします。たいていスタート2時間前には入ってます。じっと座っている子供達ではないので夕食のサンドイッチやお弁当を作って行きます。おやつも持ち込みます。ゲーム類も持ち込みます。そしてハーバーランドの光りをみたり、海の話をしている間にスタート時間。私たちが座っていた場所には屋台もたくさん出ていましたが、どのお店もすごい列ができていました。並ぶの嫌だし、お値段すごく高いから、毎年自分たちは持ち込みです。

 

 神戸の花火は渋い

神戸の花火は協賛会社のアナウンスのために途切れます。途切れるとせっかく盛り上がった気持ちや興奮がちょっと落ち着いてしまうのはもったいない。そしてラストはいつも大きな大きなヤナギの花火が3連発です。色はないの。渋い。でもものすごーく綺麗。特に突堤(まん前)まで行ってこのフィナーレをみると、しだれてくる花火が自分を包むような感覚になって感動します。だから我が家はいつも突堤にまで出向きます。帰りは暑さで地獄なんですが、やっぱり行っちゃう。フィナーレの動画とってみました。


自分がIphoneで撮影した映像ですがちょっと物足りない。こちらの方のYoutube画像だとラストのしだれ感わかるかな

 

 費用まとめ

三宮までの交通費のみ。あ、あと子どもに冷たいジュース2本かったので、150円x2=300円使いました。

ホテルの部屋で見る、有料観覧席を利用する、屋台で食べ物を買う、帰りにディナー食べる、などしなければ、タダでこれだけ歓声上げて楽しめるのうれしい。場所を考えれば小さな子ども連れでも楽しめます。神戸に住んでいる限り行き続けると思います。子供達が一緒にいってくれるのはいつまでかな。そのうち彼女と行くんだろうな。一緒に言ってくれる間はお弁当つくって楽しみたいと思います。

 

 












 -
レジャー・旅行, 子育て, 日々のつぶやき