クレジッットカードのポイント交換

   

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インデックス投資家さんは現金派(含むデビットカード)が多いようですが、私はがんがんクレジットカードを使います。スーパーで食品・日雑品を買う時も、大きな買い物をするとき、割引率が悪くならないかぎりクレジットカードで払います。一番大きかったのは、結婚式の費用を一括払いしたときかな?(さすがに利用限度額引き上げてから・・・)

 

 前払いじゃない使い方

クレジットカードの怖いところは、つい手元にお金がなくても買ってしまうことと、支払い総額が実感しづらいこと。翌月の明細をみてびっくりすることがないよう、私は「カードを使ったらすぐに現金を移動」を心がけています。 毎日は難しいので、週に1度、クレジットカードの控えをもとに、カード払いした額と同額の現金を生活費から「Aカード分」の袋に移します。1円単位まであわせます。そして月末にその袋の中の現金をカード引き落とし口座に入れる、というシステムです。
「正しい家計管理」では来月引き落とされる分は、来月の生活費から先取り(残りで来月生活)というシステムを紹介していましたが、私は、今月分は今月の生活費から、を守っています。これだと生活費の残りも把握でき、カード払いが原因で赤字になることはありません。

 

 カードを使う理由2つ

1)支払いをスマートに

年を重ね、レジ前で小銭入れの中をかき回してる、という経験を何度かしました。計算力も指先の器用さも徐々に衰えているのですね。時間かかると並んでいる人に申し訳ない。だからカードの使えるスーパーではカードで支払います。精算も早いし、小銭入れも重くならないし、とてもいい感じ。ただし、食品売り場のレジでもサインを求めるスーパーは、逆に時間がかかるので、そういうスーパーからは足が(自然に)遠のきました。

2)ポイントがたまる

ご存じのとおり、カードで買うとポイントが貯まります。精算がスマートにできて、ポイントまで貯まるってとてもうれしい。世間では「高還元率カード」の比較もよくされているようですね。だけど私はずーっとANAカード(VISA)です。大学時代につくった学生カードからの継続です。ANAカードにしたのは「旅行が好き→飛行機によくのるし、ポイントは航空券にしたい+JALよりANA派」という理由だけです。還元率なんて考えてもなかった。それでも、日々の食品・日雑品+子供の習い事(一部)+保険+通信費+臨時のネット通販 を合わせると毎月9万~12万程の請求になるし、兄弟のキャンプ代等まで払うと一気に20万円越えしますので、着実にポイントがたまっています。そしてANAのポイントに加えて、三井住友のVISAポイントが並行して貯まっています(VISAのポイントをANAに移行可能)

 

 ポイントでもらっちゃった~

しばらく放っておいたら、結構ポイントたまっていました。当月失効分だけでは欲しい特典交換に足りないので、ここ数カ月で失効するポイントを使って特典に交換しました。

ANAカードのポイント 10,000マイル→楽天ポイント10,000円分
VISAカードのポイント 2,100P→VISAギフトカード10,000円分・400P→109シネマの利用券1枚

ANAの方は、天体望遠鏡と電子顕微鏡も気になりましたが、少し小さめみたいなのでやめました。今年失効する10,000マイルを楽天に一旦移し、そこで家族で楽しめるものを買おうと思います。VISAの方はいつも特に欲しいものがないので、金券系です。必ず使う映画の件や、ギフトカード。それで子供の服買ったり、本買ったり、ちょといいお肉買ったり(^^)
109シネマ券は、年間4回まで子供と一緒に映画館で映画を見る約束をしているので、必ず使うはずのものです。でも、届いた日、珍しくピヨパパが映画の話をしていたので、「これで見てきたら?」と送り出しました。「オデッセイ」のレイトショー。公開からかなり日が経っている&レイトショーということで、館内は5人だけ。ゆっくり見れたようでよかったです。

必要な物を買っただけで、+αがあるってとてもうれしいです。これからも自分ルールは守りつつ、全力でカードを利用していきます。

 












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