書きこもう! 保活に関する実態調査(厚生労働省)

   

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確定拠出年金の改正法が、本日(24日)、衆議院で可決、成立となりました。その情報を探していて、厚生労働省のホームページでこんなのを見つけました。(投資・お金には関係のない件です)

 

「保活」の実態に関する調査

保活=保育園入園のための活動です。競争率が高い都市部では、子供が生まれる前から保育園の情報をあつめたり、待機児童が少ない自治体に引っ越したりと、熾烈な保活がくりひろげられています。優先順位を得るために敢えて離婚する人もいるそうです。それでも毎年多くの人が保育園の利用がかなわず、途方に暮れている様子が報道されます。厚生労働省では、現在の保育施策の見直し、改善のため、「保活がうまくいかなかった人」からのコメントを募集しています。

アンケート対象者

保活したけど、認可保育園・認可外保育園施設を利用できなかった方(厚生労働省の該当ページ

締め切り

2016年5月31日

調査結果の活用

保育施策の充実や待機児童の解消のために活用するようです。

アンケートの回答方法

こちらからアクセスしてください(アンケートページへ)  5月31日までです!

 

 ネガティブコメントを聞く姿勢はいい

保活しても保育園を利用できなかった人の意見ですから、そこには驚き、落胆、困惑、怒り、疑問、色々な感情が入ってくると思われます。敢えてそのコメントを集めることは、今の保育施策を見る上でとても大事です。

 

 もっと宣伝すべし

当アンケートは、厚生労働省のホームページ、奥底で募集しています。開設後、どれだけ宣伝されたのかが気になります。ピヨママのように定期的に厚生労働省のサイトを見ている人も、、、そう多くないですよね。おそらく深刻なリコール情報のように「xxx万人にリーチする媒体で告知」等、ルールはあると思われますが、少なくとも、ピヨママの目にははいってきませんでした。本気で集めるなら、各自治体から、入園がかなわなかった世帯にアンケートの依頼のお手紙を送るなど徹底的にやればいいのにな。

 

 アンケート書きましょうよ

結局何が言いたいかというと、「せっかくドアが空いたのですから、思うことは書きましょうよ」ということ。上記のように普通のパパ・ママには届いていなさそうなので、微力ながら、ここでご紹介しました。まわりのパパ・ママにどんどんお知らせしてあげてください。締め切りまであと1週間です! (アンケートページへ

 

  












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