子供のおこづかい制度改定 ブラック企業やめます
食欲の秋、ケーキにコロッケ、カロリー過多ぎみのピヨママです。オフ会までに元の体重にもどせるか!?
10月から子供のおこづかい制度を一部改定しました。
仕事を与え、やりくりの柔軟性をあたえ、契約書を交わしてスタートしたピヨ家の契約書ですが、兄弟の経験地やお金の価値の理解が進んできたこともあって、一部を現実にあわせて改定しました。
契約書などおこづかい制度の内容は過去記事をどうぞ:
子供のおこづかい制度(2015年3月)
子供のおこづかい制度 改革
おこづかい制度 改革の効果は!?
子供のおこづかい制度~現状確認~効果絶大じゃない!?
次男のおこづかいを月単位に
今までは週280円だった次男、月1500円として一括払いをはじめました。”自由に使えるお金”を今よりも長いスパンでやりくりしないといけなくなります。まだまだお菓子の誘惑に弱い次男、10月の分はほぼ使い切り、あと10円になりました。それでも「10円しか残ってない」ということを自覚し、がんばって我慢しています。
仕事の内容を見直し
塾で忙しくなってきた長男、毎日の床掃除はなかなか大変。そこで、床掃除の乾拭き+水拭きをセットにして、週2に減らしました。次男のお仕事は少し難易度をあげたものをいれました。
稼ぐ仕事の単価を改定
家 族としての責務として与えている仕事は、さぼるとおこづかい(お給料)減額です。一方で、お金を稼ぐための仕事を用意しています。今までは風呂洗い1回 10円など、まるでブラック企業並。労働には正当な対価をはらわないとね、ってことで単価を考え直しました。たとえば、お風呂洗いは1回10円ー>50円 になりました。
有給休暇制度を取り入れました
「お父さんもお母さんもがんばって仕事してお給料もらってるんだよ」といって子供にも仕事を割り振った一方、父母は時々有給とってるのに、子供には毎日仕事をさせていました。そりゃ、サボりたいときもあるよな、という反省から、有給休暇制度を導入しました。
‐ 月1日付与。使わなかったら翌月以降に繰越可
‐使う場合はその日のうちに父か母に伝える
導入にあたっては、有給休暇の意味を説明し、計画的に取得するのが望ましいこと、使い切ったら次は減給になること、本来は事前に伝えることがマナーであることなどを伝えました。どれだけ理解しているかわからないけど、繰り返し伝えて行こうと思います。
現在、兄弟ともまだ有給休暇は未使用。疲れて仕事したくなさそうなときに「有給使う?」と聞いてみるのですが、使わないんだって。つらい時は休むことも大事だよーといつつも、「ほんならはよ仕事しー」と追い立ててる鬼母です。ま、徐々に使い方を覚えたらいいね。そして契約書を交わしてのおこづかい制度は導入して約13ヶ月。マネートレーニングの進捗は近々別記事で報告したいと思います。
おこづかい制度になやんだらコレ!
ピヨママが参考にした本です。