初夏のキャンプ～しあわせの村～

土曜参観の代休で1泊キャンプにいってきました。またいつものキャンプ場（しあわせの村）です。受付では「もう知ったはるよね」と説明もしてくれませんでした。はい、知ってます。

去年のキャンプの記事：キャンプでの時間の使い方
自前テントに挑戦した理由：子連れ家族のもしも対策（5）子供を鍛えよう
初のテント持参キャンプ：自前テントでキャンプ
寒さに震えたキャンプ：晩秋のキャンプ

 

　キャンプ場は満員

日～月のキャンプ、今までは我が家だけか多くても３世帯、夜はシーンとして寂しいくらいでした。今回はキャンプ場が満員！土曜日、運動会の学校が多かったんですね。子連れ家族がほとんどでした。サイトの面積も広めで各サイトに流し台などもついているので、他の家族と交わることはあまりないのですが、テントを出入りする音、料理のにおい、笑い声、と人を感じながらのキャンプです。これこそキャンプに期待していた「いろんな人が居るところでちゃんと眠れる」訓練になります！

各サイトのテントやターフ、調理用具を見て回るのもすっごく楽しい。テントはコールマンが6割、スノーピークが2割、ロゴス1割、その他色々ってところかな。スノーピークも２ルームの上位モデルが多かったです。BBQしてるサイト、焚き火や２バーナーコンロで煮込んでるサイト、電源つかって炊飯器でご飯たいてるサイト（！）、色々な道具や方法がみられます。次あれやりたいね、って家族でしゃべるのも楽しい。

我が家はスノーピークのアメニティドーム（L)
簡単設営のエントリーモデルです。

 

　秘密兵器はこのハンマー

前回のキャンプでペグをうちつけるハンマーの頭がとれました。買換えにあたり奮発して銅ヘッドのものとソリッドステークという岩も砕くペグを購入。これがいい仕事するんです。テント附属のペグでは曲がってしまうような硬い地面でもガンガン打ち込める。銅が衝撃を吸収してくれるので手がいたくならない。テント張りがサクサクすすみます。ハンマーに約7000円！？と思ったけれど、これはいいです。もしこれから買う人が居たらどうぞご検討ください。

 

　夜はトランプ大会

昼間はプールで泳いだり、テント設営しながら近くを探索したり、バトミントンしたり、木の枝で遊んだり。BBQとマシュマロ焼きで夕飯を早めにすませ、温泉入ってテントにこもりました。家族4人でトランプ大会です。次男も複雑なルールが理解できるようになり、遊べるトランプ競技の種類が増えました。もう手加減不要なくらいなので、母本気～～～！！！負けて悔しがろうが、ガンガンとっちゃうよっ！負けるかっ！（大人気なく圧勝しました）

 

　6月でも冷えるね

日中、カンカン照りで動くと汗が吹き出るほど暑かったのですが、夜は風がひんやり肌寒かったです。夜はパジャマの上に1枚長袖を羽織ったまま寝袋に入って丁度いい感じ。テントが風に揺られる音、隣のテントの声など気にしながら、いつのまにか眠っていました。朝気がついたら、ピヨパパが既に火お越ししてくれてた！！マフィン焼いてサンドイッチを作って食べました。卵スープも熱々♡　ひんやり空気の中であったかい食べ物がおいしいです。

 

　キャンプにかかったお金

お決まりの費用集計です。同じキャンプ場、同じくBBQだったからか、前回のキャンプと数百円しか費用が違いません。ここのキャンプ場なら交通費込みで1.5万円で予算取り確定できそうです。

BBQ＋サンドイッチ＋スープという組み合わせは定番になりそうです。特に夜が冷える季節には火があるのってとてもうれしい。焚き火もしたいんだけど、もう我が家の車にはこれ以上何も積めません。BBQコンロをはずして、焚き火で調理に変更すればできるのかな？でも、これ以上の投資はちょっとお預け。子供たちが中学生になるとクラブで忙しくなったり、思春期で親と行動するのを嫌がったりするだろうし。状況がわかるまで今の道具で初心者キャンプ続けようと思います。

もし子供たちが一緒にいってくれなくなったら、夫婦で小さなテントでキャンプ行ってもいいかなって思いました。今回、そんなご夫婦も見かけたんです。焚き火はさんでお酒おいしそうに飲んで静かにお話しされていました。憧れるね。お酒飲めないけど、ウィルキンソンソーダ片手につきあうよ。

おまけ：棒をもったとたん戦う兄弟

 

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