春休みの呪縛
「春休み」は鬼門です。
毎年、なぜか春休みが近づくと、「どこか連れていかないとなぁ」と思ってしまいます。夏休み・冬休みより春休み。宿題もない、気候もいい。それなのに、学童利用調査票に連日8:30~19:00と記入するとツーンとさみしい気持ちになって、
衝動的にネット予約をポチっ(焦)一昨年は夜行便でバンコクヘ。去年はピーチを使って台北へ。今年はマイカーでの名古屋城めぐり。毎回宿・交通のランクを極限まで落として切り詰めたバックパックに近い旅です。でも、親が真剣に楽しめば、子供も楽しそう。母は年齢的にそろそろ質の良い旅したいですが、子供と一緒の旅では経験重視です。あえて子供でも耐られるギリギリで。
男の子と一緒に旅行できる時間はそんなに長くないと思っています。すぐに塾も忙しくなるし、中学はいったらクラブで忙しいし、彼女ができたら彼女と行くだろうし。今しかないなー。と、思うと余計に春は忙しくなる。普段の生活では倹約しても、子供との時間には投資したい。子供が本物に触れる経験に投資したい。ここ、私の優先順位高いみたいです。
追記:春休み・・・って書きながら、懺悔。「今しかない、、、、」が高じて、今年は夏にも母子3人で大きな旅をすることにしました。(父はひきこもり=独身満喫)