時価総額比率とにらめっこ
先日のオフ会で色々質問して時価総額の概念がやっと分ったと思ったら、またまた壁にぶつかりました。資産配分を時価総額比率にするってどういうこと!? 自分の配分を時価総額比率で計算しなおすのだと思い込んで、計算方法さがしてたんですが、根本的に違いました。配分を時価総額比率に近づけるって事なのですね。
理解のきっかけになったKenzさんのブログ
インデックス投資日記@川崎(世界の株式市場の時価総額比率(地域別、国別)の確認)
やっとわかったところで、色々数字と睨めっこ
(2015年3月現在の)時価総額比率
ざっくりざっくりで、先進国株:日本株:新興国=80:10:10
参考にさせていたいたHP:私のインデックス 世界各国のPER・PBR・時価総額(毎月更新)
時価総額比と自分の資産配分と比較してみた
eMaxisバランス8資産均等のため複雑な資産配分になっているところ、株式だけ抜き出したのがこちら。かけ離れすぎ。かすりもしない。国内株が多すぎです。
時価総額比に近づけるには?
時価総額比率を採用するかどうかは別にして、合わせるためにはどうすればいいかな。ニッセイ225を大幅に売るか追加投資で
SMT G株式と新興国株投信を買い増す。この操作のバランスで調整なんだろな。
先進国株、ここにも!
ここまで来て思い出しました。私、外国株(個別株)持ってた!持ち株会で買い続けてた!本来、この株は別管理なのですが長期ホールドなので、反則とは知りつつ資産配分に加えてみた。
うぉーーーーーーーいい感じじゃないですか?外国株ちょっと多め、新興国少なめですが、前よりぐっと時価総額比率に近い!
今の結論
バランス投信を積立のメインとしている限り、株だけの比率をみるのは意味があるのかな? 加えて、個別株を入れると時価総額に近づくことも確認できたので、今の資産配分を無理やりいじって時価総額比に合わせる必要はないような。自信ないけど、いじって今より良くする自信もない。ということで、もうちょっと色々見えてくるまで現状維持でまいります。(先進国債券の投信については別途考えます)