一目ぼれして、その場でお持ち帰りした話

   

好みにドンピシャ!な出会いを喜ぶノロケ記事です。
何の話って?
腕時計です。
ここでガックリきた方、どうぞおひきとりください。ピヨママどんな時計買ったのかな、と思った方はもう少しお付き合いください。

 

 腕時計って要る?

腕時計を探している話をすると「携帯でいいやん」と言われます。確かに外ではスマホで時間を確認していることが多いです。オフィスではPCの時刻表示で。でも欲しい。携帯で時間確認する仕草って美しくないなぁと思うことがあって。腕時計をつけたいと思っておりました。
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 こんな腕時計が欲しい

なくても何とかなる小物類は気に入らないと買いません。結果、出会うまで何年も待つことも。上記の記事で「気に入ったものにであえますように!」と書いたのが2015年。血眼になって探していたわけじゃないけど、ピンとこないまま4年が過ぎていました。

毎度のことですが、物を買う時にはこんなのが欲しいというイメージをできる限り具体的に考えます。優先順位と譲れないラインも決めておくと、偶然の出会いで買っても後悔することが少ないです。

*オークル系の肌になじむ色のフレームと文字盤
*大きな手にあう大き目の文字盤 でも、厚みは要らない
*宝石やビシューのないシンプルなもの
*生活防水(かそれ以上の防水)
――――ここまでが譲れないライン――――
*金属系のベルト(色はフレームに合う色)
*ローマ数字じゃない文字盤
*ONにもOFFにも使えるもの
*高すぎない値段

書くとシンプルなんですけどね。女性用の時計は文字盤が小さくて華奢なものが多い、フレームがゴールドでも文字盤が白くて一体感ないものが多い、宝石キラキラは自分のキャラでもない。オフ会で「女性用の時計はカルティエやろ!」という意見も聞き、一通り見て検討したこともありました。タンク、確かにカッコいいのですが、自分の格がまだそこまで上げられていない気がして。そしてローマ数字も意外に多いんですよね。

 

 期間限定ショップで

先日、百貨店の期間限定ショップの前を通りました。
1回目通過時:「なんか自分の好きな系統の緑のものが?」
2回目通過時:「あ、時計のベルトや!」
じっくり見た時:「うわ!この文字盤!このベルト!!!」

(4の向きはFranck Mullerを意識したのかな?)

そのまま買っちゃったわけですね。一目ぼれです。
赤すぎないローズゴールドのフレーム、クリーム色にアラビア数字の大きな文字盤、生活防水、、、、希望にドンピシャなこの時計は、KNOTというブランドのものです。国内生産をウリにしていて、ムーブメントはセイコーのなんとかっていうやつと同じってことでした(うろ覚え)時計本体とベルトは別売りで、好きな組み合わせが楽しめます。ベルトの交換はすぐにできるのでシーンによって変えたり服にあわせたりできます。1つめのベルトはやはり大好きな緑色の皮ベルト。緑が黄味がかっているので肌馴染みよし。ベルトの金具もローズゴールドを選んで。革ベルトがべた付く季節になったら同じ色のメッシュのベルトにしたいなぁ。
参考:knot公式ページ

 

 相棒になってね

さっそく毎日つけてます。まだ革ベルトが硬くてフィット感がないけど、そのうちしっくりくるね。周りの人に見せたら「ピヨママの色やーん」「ゴールドの結婚指輪とも合ってる」とおおむね好評。うれしいです。

でもやっぱりまだ携帯で時間みてる事が多いのに気づきます。習慣って怖い。さっと腕時計で時間を確認するようになりたい。意識して習慣を変えていきたいと思います。

 

 お値段は

生活のお金ブログなので購入価格を記載しておきます。
総額:21,600円
内訳:時計本体(16,000円)+姫路レザーのベルト(4000円)+税(1600円)
この値段で気に入ったものが手に入った喜びは大きいです。大好きな緑と一緒に冬を越して春を迎えるんだ。楽しみっ!

追伸:この”釣り”のタイトルとアイキャッチは1週間ほどで普通の時計購入のモノに変更予定です。













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