特別支出の予算を更新~次の積立は厳しいっ~
我が家の会計年度は4月はじまり。10月からは後期にはいります。そこで前期の特別支出の予算をしめて清算、後期の予算といれかえました。半年ごとのルーティーンワークですが、次の積立額を算出するのが楽しくもあり、厳しくもあり。
1)R2年度前半の特別支出予算の清算(R3年度前半の積立に充当)
2)R2年度後半の特別支出予算を積立用口座から、支出口座へ移行
3)R3年度前半の先取り積立額算出&確定
R2年度前半の清算
見積もりと実費をつきあわせます。予測していた支出については、予算を多めにとるようにしていましたので、予算オーバーになった項目はありませんでした。コロナの影響で夏に家族旅行しなかった分は、がっつりいれた高校受験の夏期講習に充当。結果的に予算は8万ほど残りました。このお金は次の積立金に充当します。
R2年度後半の予算を入金
この6か月で積立ててきた後期の予算を、積立用の口座から支出用の口座にいれました。参考にした「正しい家計」の本では、使いながら積立てる方法が紹介されていますが、会計年度が4月だと初月に固定資産税など大きな特別支出(FIXED COST)がきてしまうので、すぐに破綻してしまったのです。
6か月かけて、次の6か月の分を貯める、、、この方法におちついてからいい調子です。
R3年度前半の先取り積立額を算出
これからの6か月、毎月の積立で次の4-9月の支出分を貯めます。
絶対にいるだろう高校入学の経費・諸費は金額が全然わからないので含めません。入学前に給付される学資保険の一時金と貯蓄で賄う予定です。
その他、金額がある程度わかる特別支出を積み上げます。固定資産税、自動車税、バイク税金、習い事の検定、GWや夏休みの映画やイベント、子供の誕生日プレゼント、小学校の授業料、塾の夏期講習などなど。既に何年もやっているのでどの時期にどういう出費が発生するのかおおよそ見当がつくようになりましたが、子供関係の金額は彼らの年齢が上がると金額もあがるーー(汗)
そして積み上げた予算合計から今回の残金8万円を引き、それを6で割って毎月の積立額とします。
結果は・・・うーん、これだけの積立をしようと思ったら、強制貯金の額を少し減らさないと無理かも(涙)ここ数年、強制貯金の額は変えない努力をしてきただけにショックです。でも仕方ない。これから学費ピークがはじまるんだから。長男が大学に行くまではなんとか貯蓄取り崩しをしないこと(=年間収支プラス)を目標にがんばろう。
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