失業保険を申請する前に知っておきたいこと

12月より正式な失業者のピヨママです。12月で登録した失業保険、3つの段階を経て初の基本手当が振り込まれました。概要や流れは公式HPで確認していただくとして、ここではピヨママ自身、きいたこと、経験したことなどを記録しておこうと思います。
(注意)
失業保険を”いつ”受け取るのか、受け取らないのかは事前によくよく考えてください。失業期間が少しあったとしても、すぐ再就職した場合、雇用保険の加入月が継続される(将来受け取るときにより長い勤続年数として扱ってもらえる)場合があります。またお給料があがったら、手当の総額もあがるかもしれません。病気、出産、育児、不妊治療、負傷などですぐに求職活動ができない人は受給期間延長申請もできます。
ピヨママの場合は、1)すでに勤続年数がMAXになってる(20年以上)、2)会社事由の退職だと給付日数が増える 3)年収は今後さがるはず・・・という点で失業保険申請をきめました。50代の勤務20年以上の人が会社都合で退職すると330日の給付ですよ(驚)

1.申請
辞めた会社から離職票がでたらハローワークに出向いて失業保険を申請します。この段階でお伝えしたいことは3つ。
デジタルの離職票
マイナポータルでマイナンバーと雇用保険を紐づけておくと、離職票はデジタルで送付されてきます。これが早い!マニュアル(郵送)だと近頃の郵便事情もあって10日以上かかるといわれていた離職票が、なんと11月30日(日曜日)退社で、12月2日(火曜日)の朝には届いてました。早く申請したら早く給付されるもんね。注意点としては離職票をマイナポータルでうけとるためには、在職中に紐づけをしておかないといけません。退職予定がなくても早めに連携を申請しておくことをお勧めします。
印刷してもっていこう
ハローワークではデジタルの離職票を参照できるはずなのですが、印刷したものに銀行口座等を書き込んで提出することになりますので、先に印刷しておくと申請の所要時間が短縮されます。
ハローワークのマイページを作っておく
ハローワークインターネットというサイトでマイページを作ることになります。応募もここからできるとか。ハローワークで作るとなると生年月日や学歴情報、職歴情報などを紙に書いて提出することになりますので、ネットになじんだ方なら先にマイページを開設し、そのIDを控えていくと早いです。
(ハローワークインターネットはこちら)
2.待機~
申請が終わったら離職理由にかかわらず7日間の待機期間があります。これは「失業状態かどうかを確認する期間」です。
働かない!
失業状態が確認されるまではアルバイトなど収入を得る活動はしない方がいい、とアドバイスされました。待機が終わってバイトする場合もいろいろ条件があります。それら条件はまた別記事で紹介したいと思います。(ニーズあるかしら・・・)
説明会は参加必須
待機期間中 or 終わったころに実施される説明会に参加するようにいわれます。日程は向こうからの指定。失業手当を受け取る条件や申請書の書き方など大事な話をたくさんされますのでしっかり理解しましょう。特にどんな活動が求職活動として扱われるかをしっかり理解! こんなのも?というのもあるし、入ると思っていたことが除外されてたり・・・結構範囲が広いので理解できるまで質問もしちゃいましょう。
3.求職活動
会社辞職の場合は待機期間(7日)が終わった翌日から、自己都合退職の場合はそこから原則1か月の給付制限期間を経てから給付日カウントがはじまります。せっかくカウントがはじまっても、手当を受け取るには2つの条件があります。(職業訓練を受ける人は給付制限期間がなくなります)
求職活動2回以上
次の失業認定日までに最低2回の求職活動をしていることが1つめの条件です。段階2の説明会は1回とみなされます。求人票の閲覧だけではだめですが、転職支援会社の人との面談も1回にカウントできます。ハローワーク経由でなくても応募はもちろん1回にカウントです。
失業認定日に申請書を出す
求職活動状況、収入の有無を記載した申請書をださないと手当ては受けられません。指定された”失業認定日”に必ずハローワークにいって申請書をだしましょう。認定日の変更はかなり理由が限られるうえに証明が必要のようですので、万事繰り合わせで!
特定の曜日を外したい人、特定曜日なら行きやすい人は、申請日で以後の認定日の曜日を操作することができますのでご参考までに。(絶対ではありませんので要注意) ピヨママは水曜日午後に習い事があり遊びの予定をいれないようにしているので、水曜日に申請⇒以後の認定日も水曜日になりました。午前中にハローワーク、午後に習い事に行きます。
給付!!
第1回失業認定日に上記2つの条件が確認されると1週間以内に基本手当が振り込まれます。たいてい2~3営業日ではいってるみたい。以降、4週間ごとに認定日が設定され、この求職活動&申請を繰り返していきます。例外は職業訓練校(コース)に入学すること。訓練中は求職活動を2回する必要はありません。訓練自体が就職のための準備とみなされるからです。そして訓練終了まで手当てが出ます。一見お得に見えるのですが、訓練終了後3か月以内に就職することが目安と設定されているので、プレッシャー半端なし・・・。
訓練を受けない場合、早めに再就職すると再就職手当がもらえます。給付日数2/3以上残して就職すると残りの手当ての70% 1/3以上だと60%がもらえます。再就職先の給与に加えてもらえるお金なので大変魅力的です。あ、これ条件あえば開業(自営業)でももらえるらしいです(再就職手当についてのリーフレット) また再就職でお給料がガクンと減った場合にも公的な支援があります。再就職後、6か月の平均月収が以前の給与より低い場合などです。(就業促進定着手当についてのリーフレット)
流れにそってTipsや代表的な支援策を書きましたが、ほかにもいろいろな支援策があり条件がこまかく設定されていますので、自分が使えそうな手当や特例がないかどうか調べてみるのをお勧めします。民間のサイトで見つけた使えそうな情報は古い場合もあるので、必ず厚生労働省のサイト(雇用保険制度のトップぺージ)で確認。それでもわからなければハローワークで教えてもらいましょう。ハローワークの人、とても親切です!
ただ、マイナーな情報はハローワーク内でも周知されていない時があります。窓口の人に「そんな制度はありません」といわれたことがあるのですが、「サイトしらべてきたのであるはずです、要件を確認したいんです」と食い下がったら、マネージャーが後ろから登場!マネージャーはご存じでした。せっかく見つけた制度、納得するまで確認してみてくださいね。では!