子供と先生の相性は大事!(後篇)
習い事の上達は、何をおいても「先生との相性による」という話、後篇
投資・お金に関係のない話です。ご興味のある方はどうぞ。
3年半を惰性ですごしたそろばん塾。夏休開けに状況が一変します。
前編はこちら:子供と先生の相性は大事!(前篇)
異変はこんなところから
夏休みも終わる8月末。「おかーさーん!暗算7級受かったー」と長男が嬉しそうに帰ってきました。
そして9月末。「おかーさーん!そろばん7級受かったー」とまたまた嬉しそうに帰ってきました。
?????2カ月連続でテスト????
そこでやっと事実を知る母。8月におばーちゃん先生がご退職 (^O^)/
後任は塾長さん(おじさん)
塾長が教え出すと、状況は一変。課題は教室内でドンドン先に進み、家でも予習OKになって先に進み、1カ月に1度の昇級テストも、積極的に受けさせてもらっています。結果、5カ月で6級もあがった!(月1のテストで6級上がった理由は次に)
彼が動きだした!
何よりびっくりし、嬉しかったのが惰性で通塾してた彼が積極的になったこと。家でテキストどんどん進めています。月末のテストは暗算とそろばん両方を受験することも。加えて、テストのタイミングまでコントロールしてる。「先生、今日体調わるいのでテスト、来週にして」とお願いまでしたらしい(驚)
「ちゃんとした理由があれば変更できるかも」と彼が思ったんだと思います。言い出せる雰囲気を作ってくれた塾長に感謝します。長男もそんな塾長を信じてるのだろうな、と思います。
Lead change
ずるいって言う人もいるかもしれないけど、チャンスの数は自分の行動で増やせると信じる母にとっては、Be changed(受動)じゃなくて、Lead change(能動)ってかっこいいと思う。お願いしてダメだったら潔く引き下がればいい。
そして現在は?
「テキストを終えた人は随時テスト」に変わりました。その変更をフルに活用している長男、思ったより早く(目標の)3級になって、思ったより早くそろばんやめるとおもいます。
あれ?そういうこと? (ちがう)
何はともあれ、先生との相性は大事。選択肢があるなら先生をみてから習い事決めたいですね。母の反省を込めて、の話でした。