自社株対策4 入庫用の口座開設

   

ID-100249510.jpg

持株会で買った自社株をまず半分売る!を目指す当シリーズ。第4回は、入庫用の口座開設、です。株の引出後、1か月以内の出庫を目指しまずは入庫口座を開設しました。既に国内株口座をもっている3社について外国株口座の比較をしてみました。

関連記事はこちら
自社株対策1 リスク認識編
自社株対策2 自社株の引き出し方
自社株対策3 改善要望出してみた

野村ネット&コールは論外

比較途中で、野村ネット&コールを候補からはずし、表から削除しました。
◇外国株取り引きは”電話のみ”
◇売買手数料がケタ違いに高い
◇口座管理料が必要
大手はどこも同じような感じなのですね。

マネックスとSBIの比較

項目 マネックス SBI
特定口座対応 △(これから)
口座開設料 無料 無料
口座維持費 無料 無料
外国株移管入庫料 無料 無料
米国株のオンライン取り引き
弊社株取り扱い
米国株取り引き単位 1株 1株
手数料 0.45% 1000株まで27ドル(税込)
最低手数料 5ドル
手数料上限 20ドル
売却時加算 1ドル毎 $0.00001841
NY市場リアルタイム取引
キャッシュバック範囲 取得時のみ 取得・売却両方

(2015年5月18日現在)

2社の違いは主に3つだけ

◇特定口座の外国株対応
◇手数料のシステム
◇キャシュバックの適応範囲

3つの違いの優先順位

#1 手数料 →安い方が絶対にいい
#2 キャッシュバック →1回だけの恩恵
#3 特定口座→無視 (特定口座への入庫不可)
こう考えると、もう手数料で決めていいよね。売却予定の株数と現在の株価でシュミレーションして、安かった方のマネックスに決定!今後の手数料逆転現象がないかぎり一本で行こうとおもいます。そして、今日、口座開設ボタン、ポチっしました。
次は引き出し用口座だなぁ。

to be continued.....

 

画像:free digital photos+net












 -
個別株, 勉強・周辺情報