共働き世帯の家計管理(我が家の場合)
日経新聞の記事をよみました:結婚したらまずやる 貯金と年収の「情報開示」
TwitterでRTしたら、身近なフォロアさんの中でも三者三様で、おもしろかったです。個人的には、独身時代の貯金額の開示は不要、共同生活に必要な年収と借金の有無の開示は、結婚前にすべきと強く思っていますが、、、、「愛はお金じゃない!」と建前でも信じたい時期になかなか開示を要求できませんね。
開示はあくまでもスタートライン
記事でも書いているように、開示はスタートライン。その後のルール作りが大事です。我が家でのルールは、右往左往の末の、今はこんな感じです。(プロフィールのページも参照ください)
キャッシュフローはどうする?
私の母は専業主婦。父の給料を袋ごと受け取ってヤリクリしてました。それが当然だと思っていた私、お金の管理が非常に苦手な彼、必然的に私がすべてを握ることに。一旦2人の月給はまとめて世帯収入とします。
個人で使えるお金は?
夫婦ともに小遣い制です。加えてボーナス月にまとまった額の分配があります。(分配により資産総額が減少するのは世の常)
私の場合この追加分は”投資の実験”の資金になります。
家庭内稟議制
お小遣いを超える物(個人・家族用共)は、家庭内稟議制になります。お互いの同意で家計のお金から出します。妻の審議は大変厳しいので、本当に欲しい物だけがまわってきます。が、まわって来たものは大抵通ります。
最後に・・・・
記事にかかれているこの部分が、とても大事だと思っています。
「家計を1つにし、目標をそろえたからこそできるチャレンジ」
「貯金や家計の分担を決めておければ、ガンガンお金を貯めることも可能」
情報開示のシーンでは、収入額に安心する場合もパニックになる状況もあるでしょう。でも、大事なのは事実を直視すること。
ものすごーーい状況でも、冷静に、問題点を分析して、話合って、目標を決めて、粛々と実行していく。
現状を知り、未来のために協力できれば、2馬力なんだから、それはそれはパワフルに進めるはず!
これは私がの信条です。
いい時も、窮地の時も!