特別支出の予算を更新~令和2年度の準備~

   

学校休校で3月は半日x2回学校いっただけで春休み、そして新年度に突入です。桜も例年よりすごく早く開花して、お花見したいけど人のたくさんいるところは怖い。

まだ3月は10日ほど残っているので家計簿はまだしめられませんが、特別支出に該当しそうなものは出尽くしたようです。そこで平成31年・令和1年度の特別支出をいったんしめ、次の半期のために予算を入れ替えました。やったことは次の3つ。

1)今6か月(令和1年度10-3月)特別支出予算の清算(次の積立に充当)
2)新会計年度前半(令和2年度4-9月)用の特別支出予算を準備
3)新会計年度後半(令和2年度10-3月)の先取り積立額算出&確定

 

 今6か月の特別支出の清算

この半年分の予算が入った特別支出用の口座をいったんしめます。そして残っているお金を確認します。暖冬で雪量&雪質が期待できないスキーキャンプを見送ったため15万ほど残りました。この残ったお金は次の積立金に充当します。

 

 新会計年度前半の予算を入金

この半年で積立たお金を積立用の口座から特別支出用の口座に移しました。4月からの受業料や固定資産税などはこの口座から払っていきます。

 

 新会計年度後半の先取り積立額を算出

4-9月の6か月で次の6か月(10-3月)の特別支出のための積立をします。車検や受験関係の費用をいれると結構高額です。必要になるだろう金額合計を6等分して1か月あたりの積立額を出しますが、今期(3月末まで)の予算で余った分を先入れしますのでで、実際の積立額は(必要額の見込みー余剰金)÷6になります。今期スキーキャンプ代を見送った15万や予算と実費の誤差で出てきた数万を引くと積立額が毎月3万円程度減るのでうれしいっ!

「正しい家計管理」(林 總著)では「年間支出額を予測し、総額÷12の額を毎月積み立てる」としていますが、ピヨ家ではうまくいきませんでした。積立額が積みあがらない内に固定資産税や通信教育の一括払いなど大きなモノが来てしまい、結局家計から立替払い、となってしまうからです。だから最初に半年分を一括準備、次の6か月分を貯める先取り型にアレンジしました。数年続けて予算策定の精度もあがり、今ではほぼ家計に影響なく回っています。「今月お金たりなーい!!!」と慌てることがなくなって本当に快適です。

すでに予算確保済み、といっても節約できるところは節約して次の積立額が少しでも少なくなるように頑張っていきます。













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