ムネ肉を美味しく食べたい（１）～チキンローフ～
時々スーパーでムネ肉がびっくりするほど安いんですよね。これはすごい！！と何度か下味冷凍にも利用したんですが、いまひとつ美味しく感じられない。塩麹、甘糀、すり下ろしタマネギ＋蜂蜜。重曹と塩、ヨーグルト･･･ネットで拾った「ムネ肉を柔らかくするウラ技」も色々試したんだけど。
鶏ムネ肉がとても安かった。柔らかくなるという摩り下ろしタマネギにつけてみたり、片栗粉で水分閉じ込めたりするとそれなりにはなるんだけど、やっぱりジューシーってほどではない。いっそオリーブオイルなど加えて成型肉っぽくしてはどうなの（それ、つまりハンバーグか）
— Piyomama (@piyomama_index) 2018年2月1日
結局、粗引きにして、チキンナゲットにすることがおおいのですが、もう少しご馳走にならないかしら・・・おもったのでミートローフ風にしてみることにしました。チキンローフっていうのかな？ググったらオーブンで焼くもの、フライパンで焼くもの、レンジでチンするもの、色々あるようですが、とりあえず成型してオーブンに放り込むものを作ってみました。
材料
パウンドケーキ型（大）1個分
鶏ムネ肉 700ｇぐらい
卵 ２つ
パン粉 1カップ
コンソメ 1個
マヨネーズ
オリーブオイル
塩・砂糖・粗引き胡椒
中に入れるもの
ウズラ卵、コーン、マメ類 パプリカ（赤）、などお好みで 今回ピヨママはウズラ卵と枝豆をいれてみました。
分量は適当です。ちょっと湿り気足りないなーって思ったら卵とオイル足したり、調味料・塩・コショウも足りないくらいでいい。あとでソースかければいいから。
下準備
- ムネ肉を粗ミンチ状にする。包丁で叩いてもＯＫ
- 中に入れるものの準備（枝豆を向く、パプリカを刻んでちょっとチンなど）
- パウンド型にオリーブオイルをぬっておく（敷き紙をしてもＯＫ）
- オーブンを220度であたためはじめる
作り方
- ムネ肉の粗ミンチ、パン粉、卵、塩・砂糖・胡椒・砕いたコンソメをボウルにいれて混ぜる。
- 粘りがでるまで混ぜたらオリーブオイルとマヨネーズで水気を加える（ハンバーグの種くらいの柔らかさ）
- うずら卵以外の具をいれて混ぜる。（写真１）
- パウンド型にタネを半分くらいまで入れる
- ウズラ卵を並べる （写真２)
- 残りのタネを全部いれて平らにする。（写真3）
- 少し押して中の空気をぬいておく
- 220度のオーブンで35~45分焼く 竹串さして透明の肉汁がでてきたらＯＫ
- 冷めてから切り分けてラップでピッタリつつんで保存。（写真4）
冷製で食べる以外は、直前に電子レンジやオーブンで温めなおします。
お好みでソースを作ってかけたり、わさび醤油などでも
写真１：まぜまぜ～
写真２：ウズラ卵ならべてみた
写真３：ちょっと油多かったか？
写真４：焼けたよ。切ったよ
できた！！
ちょっと豪華にみえませんか？100ｇ68円のお肉には見えないですよね～～～（自画自賛）お味のほうは、ミートローフほどの肉汁はないけど、口の中がぱさつくことはありませんでした♡
ソースはお好みで。でも油分・水分の多いものが食べやすそうです。ためしにケチャップ＋オイル＋ビネガーのソースをつくりました。カレー風味でもおいしそう。あと、鶏皮は入れたほうが、舌触りに変化があって美味しいと思います。ネットでみたレシピには、敢えて豚肉やハムを加えて食感を楽しむものもありました。何でも入れてみたらいいってことね（ちがう）
ムネ肉を美味しく食べたい（２）があるのかどうかわかりませんが、安いムネ肉をみつけたら新たな挑戦してみたいと思います。