リーズナブルな大人の習い事~書写教室の体験~

   

(画像はイメージです くもんのテキストではありません)

時間の大半を仕事と子供にもっていかれていて、自分のことしたーい!欲求マックスのピヨママです。趣味はミシン仕事ですが、ミシンを置いたり布を広げて裁断するスペースがとれません。思い切って布を広げ始めても子供の用事で時間が寸断されなかなか形にならない! 朝活書写もペンの光の課題の練習も、子供のいない時間にコソコソっとやる感じ。もうね、邪魔されない時間は外にしかない!!ということでお教室に救いを求めました。

 

 くもん書写の体験へ

家の近くの貸し教室に「くもん書写」がオープンしました。「体験レッスンは先生に直接電話で申し込み」のハードル高すぎて後回しにしていたら、いつの間にかネット予約ができるように!さっそく申し込んでいってきました。先生は自分よりちょっと年下らしき女性。優しげだなーと思っていたら字は力強い。めっちゃ強い。(二度言いました)

ちょうど児童もお習字を習いに来る時間帯で、「xx君、姿勢よくしないと字がゆがむよ」「xx君、おしゃべりしないでね」と注意し続けられる男児がいました。習字教室あるあるだなぁと小さいころ通った教室を思い出しました。なんなら、自分自身が言われた気がする(恥)自分にしゃべりかけられない限り集中が途切れることはないですが、仕事の都合がつけばもう少し早い時間い行ってもいいかと思いました。

 

 最初はペン習字から

ペン習字と筆ペン両方習う気でいたんですが、先生からのアドバイスで、ペン習字から始め慣れた4月くらいから筆ペンも並行してすすめることにしました。まさか大きな壁が立ちふさがると思ってなかったので「筆ペンの方が今ちょっとやりたいんだけどなぁ」っておもっちゃった。

教室の仕組みについて説明をうけたら、習う前の字を記録しておく目的でひらがな、カタカナ、漢字(楷書・行書)を冊子にかかされます。15分くらいで終わる課題です。先生がそれをみて今のレベルとかこれからの指導の道筋考えたりするんでしょうね。書き終わった私の冊子をみて「まあ! 今までの通信教育にちゃんと丁寧に取り組んでこれらたのがわかる字ですね」っておっしゃいました。リップサービスだったとしてもうれしいー。でもそのあと体験の課題でいっぱい直されたんですけどね(笑

あと、自作のペンケースも可愛いですね、って言ってもらっちゃった♡ うれしいです。

 

 メソッドはそれぞれ

くもんでは「一字一字直しません。縦長。横長、ま四角など形をみていきます。パーツごとの練習もして、最終的にお手本がなくてもどんな字でも美しく書けるようになるのが目標です」と説明されました。日ペンでも、ひし形、ま四角などテキストには図形が載っていて全体の形を意識していたけど、添削は1字ずつ直してくれてたので、教え方の違いなのでしょうね。ひらがなもくもんと日ペンではちょっと形が違うものがありました。進めていくともっと乖離していくのかもしれませんね。

 

 大きな壁、それはペンのもち方

まずは筆運びからの練習です。いや、その前に姿勢とペンのもち方を習います。自分のペンのもち方がフツーじゃないのはわかっているのですが、特に不便もなかったので矯正することなく約50年。今から直すのは大変ですが、テキスト3ページにわたってずっと写真入りで「持ち方!姿勢!」といわれてると、、、頑張って矯正中です。で、線はガタガタ、思った方向に伸びない。しばらくは朝活書写もグダグダになりそうです。筆ペン、後回しにしてよかったよ、、、ほんと。

 費用

大人の習い事って月3回(なぜか3回が多い)、月謝7,000円~10,000円程度が多い印象だったのですが、くもん書写は月4回で4,840円。結構リーズナブルです。2科目目は半額なので+2,420円。

入会金:3,500円
月謝: 1教科4,840円
年2回 級位認定月には300円の認定料が要るようです。
(2023年9月追記:月謝があがったので訂正しています)

これは自分のお小遣いから、またはお小遣いを運用した分から捻出します。家計からだしてもピヨパパは何も言わないだろうけど、趣味のお金は自分で出さないとって思っちゃうね。先生のご厚意で1月あと1回無料で行きます。そして2月からお月謝払って通います。まずはペンのもち方、姿勢。そして先生とくもんメソッドに慣れることが目標です。続けられるといいなぁ。














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