海外ETFについての記事(日経)
四国の自然に触れる旅から帰宅し、神戸の暑さにうんざりしているピヨママです。
旅行中、運転を頑張ってくれるピヨパパの横でこんな記事を読みました。自分が「海外ETFもいいなー」と思った点をうまくまとめてくれていて、かつ、注意点も明記されています。いい記事だとおもうのでご紹介します。Twitterで仲良くしてしてもらっているモニベルさんのコメントも紹介されていましたよ。
日経ヴェリタスセレクト:海外ETF 「使える」ワケ
インデックス投資の大先輩水瀬ケンイチさんのブログでも、当記事の内容と注意点が紹介されています。記事とあわせて読まれると海外ETFをもっと理解できるのでぜひご参照ください。
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー:海外ETFについて日経新聞に良記事(その1) 詳しくて参考になる! ただ間違っている点もあるので気をつけて
ピヨママが海外ETFを考えるワケ
ETFのメリット・デメリット全般は記事を参照いただくとして、その中でピヨママが海外ETFに興味をもった点をあげてみました。
種類の多さ
たくさん種類があるだけじゃなく、面白い視点で組み合わせてるなーって思うものがあります。気になっているのは、バンガードのトータルワールドストック(VT),米国高配当株式(VYM)、米国ヘルスケアセクター(VHT)、FTSEヨーロッパ(VGK)などです。バンガードばっかりか。いえ、これからIシェアーズのETFも検討します。
指値
市場売買されているETFですから、株式同様、”指値”ができます。バイ&ホールドの予定だし、米国株の株価って長い目でみれば右肩上がりが多いのだけど、瞬間風速でついた値で約定したりするとちょっと悲しい。相場を読むつもりじゃなく、事故的な約定を防ぐために指値は有難いです。
為替ヘッジ
日経の記事では海外ETFは為替ヘッジxとなっています。が、私にとっては○なのです。米国株を売った米ドルで、そのまま海外ETFを買うからです。将来、現金が必要となって日本円に換金する時までは、ってことですが。為替が非常に不利な時に現金がいるなら、国内の投資信託売って機会を待てばいい、、、って思っています。
NISA枠か外国税額控除か
まだ決めかねているのはNISA枠つかうかどうか。主要なネット証券ではNISA枠で海外ETFを購入すると手数料無料&国内非課税です。だけど外国で課税された分(米国で10%)は取り戻せません。特定口座での取引だと、手数料は必要+国内課税だけど、確定申告で外国税額控除ができます。税率で考えると国内非課税(NISA枠利用)の方が得なんだろうか。NISA制度も変わっていくし、まとまった額を投資するなら、都度考えるほうがいいのかな。
自社株の株価もジワジワ戻ってきたので、指値で注文だしてみました。ちょっと理想に近い値段だけど、今月中に約定するといいなー。そうしたら、米国株&ETFだ!