損切の前準備~補填用の利確~
先月末から、今年の損切活動を始めました。まずは補填のための利益確保です。個別株はお小遣いでというルールなので、家計の運用で得た益で補填するのは少々罪悪感があるのですが、私益(おこづかい)に組み込まないということでやらせていただきます。
含み損率ハンパない
今含み損が出ている株は2つ。そのうち1つは含み損率50%。あの株ですよ、あの株(わかるかな?)
最初に買ってから「安値で買い足し+買い足したと同数を少し高めに売る」を繰り返し、取得価格は下げてきたのですが、株価の下落に追いつけず。いったん全部売って損益通算させてから、あらためて安値で買おうと思っています。それだけ経営不振ならもう売り切るのがセオリーでしょうが、いいんです。ここはずっと持つんです。だって窮地を救ってもらったんだから。
配当ではカバーできない
少々の損失なら配当でカバーできるのですが今回は追いつきません。ちょうど個人口座に移動させた自社株を売って、その譲渡益でカバーします。売る株数はその譲渡益がちょうど損失をカバーできるよう株数を計算しました。
利確で一安心
先月からちょっと強気の指値で注文をだしていたところ、今月に入って瞬間風速が吹きました。朝起きたら売れてた~。これで補填用の利益確定です。よかった、よかった。
肝心の株はまだ売れず
どうせ売るならちょっとましな株価で売りたいと、こちらも指値していますがまだ刺さりません。ちょっと欲張りすぎたか。今年中に売らないといけないので指値を変えて継続します。
損益通算を考えると、NISAで買ってなくてよかったなと思うわけです。NISAのETFと個別株は今のところかろうじてプラス。結果論だけど。