2020年2月の運用成績~下落相場より深刻なのは~
2020年2月の運用成績です。
<2020年2月29日現在>
ポートフォリオ
◇積立 変更なし
ニッセイ外国株式インデックス
ニッセイTOPIXインデックス
eMAXIS Slim バランス8資産均等
◇保有のみ 変更あり
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
Vanguard High Dividend Yield (VYM)
iFree S&P500インデックス (売却)
楽天・全米株式インデックス (売却)
eMAXIS Slimオールカントリー
3M(ティッカーMMM)
自社株
これとは別に持株会にて自社株を積立保有しています。
流動性が悪いのでこのポートフォリオとは別管理しています。
含み損益率
22.8% (待機資金のぞいて26.5%)
雑感・課題
先進国株クラスのファンド2種売却
「先進国株の割合がぐぐっと増えたのでリバランスします」と宣言したのが先月末。さっそくNISAの2ファンドを全売却しました。
売りに出した日がピークで、約定日はどーんと下落。「あーあ!やっぱり相場読むのは難しいなぁ」とおもったらその後も下がり続けてる。ということは、ちょい下がったくらいで売れてよかったね、ということなのかしら。特定口座のように何十年も持ち続けてたらもっと上がることもあるんだろうけど、NISAの5年縛り(当該ファンドはあと3年)があるので、プラスのうちに売って全然OKでしょう。
お給料3か月分の下落
2月24日以降の市場下落で、お給料3か月分が消えました。でも株安の時期もずっと積み立てていた自社株が支えてくれてリスク資産全体の含み益は22%あります。自社株を除けば含み益3%くらい。上記の2ファンド売却後もアセットアロケーションは歪んでいますが、リバランスの続きは相場がもう少し様子をみてからにします。このまま下がり続けていくのか、それとも下げ止まるのか、急反発するのか。
なーんて書いてますが、新型肺炎の感染予防で家族全員が自宅待機という危機的な家庭状況を乗り越えるほうが、下落相場を乗り越えるより死活問題なのです。がんばるっ!!!