2020年6月の運用成績～6月は定期リバランスの月～
2020年6月の運用成績です。
<2020年6月30日現在>
ポートフォリオ
◇積立 変更なし
ニッセイ外国株式インデックス
ニッセイTOPIXインデックス
eMAXIS Slim バランス８資産均等
◇保有のみ 変更なし
eMAXIS Slim国内株式（TOPIX)
Vanguard High Dividend Yield (VYM)
eMAXIS Slimオールカントリー
eMAXIS Slim先進国株式
３M（ティッカーMMM)
自社株（個人口座におろしたもの）
これとは別に持株会にて自社株を積立保有しています。
流動性が悪いのでこのポートフォリオとは別管理しています。
含み損益率
21.6% (引き出した自社株を除いて 2.6%）
雑感・課題
バランスファンドだけが赤
保有のファンドの中で、eMAXIS Slim バランス８資産均等だけがまだ含み損をかかえています。同じような時期に買った米国株ファンドはぐぐっとプラスにもどったのにね。このゆるやかさがバランスならではなのでしょうか。
リバランスせずともバランスよし
ピヨママのリバランス・マイルールでは、6月は定期リバランスの月になっています。いつもは月末に1度、このまとめのために資産残高チェックをするのですが、今月だけは中旬にも1度チェックし、リバランスが必要かどうかをみています。
チェック項目
- 無リスク資産 ：リスク資産＝７：３ または無リスク資産が全資産の7割以上かどうか
- リスク資産のアセットアロケーションは、先進国株・国内株がほぼ同じ比率かどうか （自社株除く）
- 各アセットアロケーションは、理想の割合のプラマイ20％以内かどうか
これに外れた個所があればリバランスすると決めています。待機資金が潤沢だった時はノーセルリバンランス（何も売らずに、割合が低く落ち込んでいるところに追加資金を投入して全体のバランスを整える方法）だったのですが、積立も6年目となるとそれなりの資産額になるのでノーセルノーセルバランスはむり。膨らんだ資産を売って、足りないところに充てるやり方になります。
ですが、今回の資産チェックでは上記3項目すべて許容範囲内でしたのでリバランスはしませんでした。資産が増えても、資産が減ってもだーいたい同じ割合を維持しているのは、もう全世界がつながって同じように上がり下がりしているのでしょうね。分散できてるようでできていない、、、のかな！？