勤続20年を迎えたらイイコトいっぱい!
昨夜こんなTWしました。
明日、2019年の7月1日はすごく感慨深い日。
— Piyomama (@piyomama_index) June 30, 2019
今朝は意図的に同僚のSちゃんの横の机に座り、二人で「おめでとー!!」ってお祝い言い合いました。何の日かというと彼女と私の勤続21年目の第1日。つまり20年前の今日、彼女と私が今の会社に入社したんです。なんてめでたい!
過酷な20年
「英語は不要。お客様と会話が(日本語で)できれば」と言われて入ったあと、すぐに上司が変わり、グローバル化が進み、仕事の内容が多様化して最初の条件なんて跡形もなくなりました。山あり谷ありと言われますが、英語もできないのにグローバルプロジェクトという富士山級の山に登らされ、谷に落ちてもまた登らされる。胃と十二指腸潰瘍で文字通り血を吐きながら深夜や早朝の会議をこなす超ブラック勤務でしたね。ここ数年でかなりホワイトに寄ってきたけど。
同期がいたからこそ
1999年7月1日に同じ部に入った3人は、いずれも女性・同い年・独身(彼氏なし)・一人暮らしと非常に似たプロフィールでした。金曜の夜は合コンに繰り出したり、スィーツ食べながら愚痴たりして発散しました。共感して一緒に発散できる仲間がいたからこそ、慣れない外資文化の中でもなんとか耐えてこれたとおもってます。
中休みとりながら・・・
7年前、3人のうち1人が新しい可能性を追って転職していきました。Sちゃんは20年の間にメンタルシックで2回ほど休職。復職後は働き方を見直して一般職に変わり、今はご機嫌にはたらいています。私は2回の産休・育休がよいリセットとなり、今は便利屋として色々な仕事にチャレンジさせてもらってます(←ものはいいよう)戦士と言えど休息は必要だよね。
勤続20年で
勤続20年を迎えると、いくつかイイコトがあります。まずは社内のイイコト。
- お祝いが出る(株)
- 有給休暇の数がMAXになる
- 確定給付年金の積立率がMAXになる
次に社外のイイコト。国税庁の規定により退職金控除の計算方法がかわります。
- 20年未満: 40万x勤続年数
- 20年以上: 70万x(勤続年数-20)+800万
勤続年数は1日でも繰り上げのはずなので、自分は21年勤務になり、今日現在の退職金控除額は870万(嬉)
Sちゃんも私も休職期間があり、会社の規定ではまだ勤続20年未満です。でも1つの関所を超えたような気がしてうれしいのです。近々Sちゃんとお祝いランチ行きたいとおもいます。そして社内勤続年数20年超えられるようにお互い励ましあって頑張ろう!!