米国株取り引きはマネックス?SBI?
マネックスの外国株口座に自社株を待機させ、売り時を(せめて損しない時を)待っているピヨママです。
引き出した当時、3つの証券会社の手数料やキャンペーンを調べたのですが、迷うことがないほど各社の手数料に差がありました。(関連記事:自社株対策4 入庫用の口座開設)
が、ここにきてSBI証券から米国株手数料引き下げの発表が!!
【手数料 業界最安水準】米国株式 手数料大幅引き下げ!!
業界最低水準で並んだ!
SBI証券が、8月8日より 「約定代金の0.45% 下限5ドル・上限20ドル(据え置き)」となるようです。
これはマネックス証券とまったく同じ手数料体系、業界最低の水準です。いいぞいいぞ。
こうなると、手数料以外のところで考えたくなってきますね。そして楽天証券はじめ、どんどん低くなってくればいいな。
2社をくらべてみた
SBIとマネックスの米国株式・ドル周りの差異は現在こんな感じと理解しています。
項目 | SBI | マネックス |
---|---|---|
手数料 | 約定代金の0.45% 下限5ドル・上限20ドル
NISA / JrNISAでの海外ETF買付けは手数料無料 |
約定代金の0.45% 下限5ドル・上限20ドル
NISA / JrNISAでの海外株式&ETF買付けは手数料無料 |
為替(ドル調達)手数料 | 1ドルあがり15銭 住信SBIネット銀行からの外貨振替利用時(*1) |
1ドルあたり25銭 時々、為替手数料割引キャンペーン実施 |
取り扱い 銘柄数 |
1384 | 3350 |
米国株式 貸株制度 |
近々開始予定 | x |
米国以外の 取り扱い国 |
8カ国(中・韓・露・ベトナム・インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア) | 1カ国(中) |
*為替手数料の裏ワザは菟道りんたろうさんの記事が詳しいです
(米国株・海外ETFに投資するならSBI証券とマネックス証券のどちらがお得なのだろう)
しばらくはマネックスで
比較してみたけど、当面マネックスのままでいきます。理由は3つ。1)移管手続きが面倒 、2)家族の資産と個人のお小遣いは口座を分けて運用したい、そして3)取扱銘柄の多さ (←これが一番の決め手)
自社株(米国株)を売却―>現金をドルのまま保有―>海外ETFと個別株に再投資 というプランですので、新たなドル調達は当面不要だし、ちょいとマニアックな会社の株を1~2株買うっていう面白味もある。(ピヨパパは航空機産業で考えてるよう)
私はやっぱり鉄板銘柄・ETFかな。配当増の続く株や、VTなどなど、気になるものがいっぱいです。主軸はインデックス投資におきつつ、挑戦していきたいとおもいます。 #投資は自己判断&自己責任でお願いします。