2020年3月の運用成績~こっそり買い増し~

   

2020年3月の運用成績です。

 <2020年3月31日現在>

 ポートフォリオ

◇積立  変更なし
ニッセイ外国株式インデックス
ニッセイTOPIXインデックス
eMAXIS Slim バランス8資産均等

◇保有のみ 変更あり
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
Vanguard High Dividend Yield (VYM)
eMAXIS Slimオールカントリー
eMAXIS Slim先進国株式 ←NEW
3M(ティッカーMMM)
自社株(個人口座におろしたもの)

これとは別に持株会にて自社株を積立保有しています。
流動性が悪いのでこのポートフォリオとは別管理しています。

 

 含み損益率

13.9% (引き出した自社株を除いて -7.8%

 

 雑感・課題

自社株を除いて確認

この市場状況でも含み益10%以上でているのは自社株(個人口座におろしたもの)のおかげです。リーマンの時も含めて20年間天引きで強制的に買っていたものですから、取得価格がグンと低いんですよね。ありがたいけど投資信託の状況が正確に把握できない。いったん自社株を除いて現状を確認してみたら-7.8%でした。それでも3月半ば、一番落ちた時は-17.1%だったので、それよりはずいぶん戻っています。この調子で上がってくれるといいのだけど、非常事態宣言まで出たら経済よくなる理由が皆無ですよね。1-2年は我慢なのでしょうか。

こっそりファンド買い増し

子供と24時間一緒の生活に手いっぱいで、結果的には市場に振り回されずにすんでいます。いいのか、悪いのか。それでも「どうせ毎年年末に駆け込み利用するんだから今でも一緒か」と思ってNISA枠でいくつかファンドを買い増しました。

ニッセイTOPIXインデックス
eMAXIS Slimオールカントリー
eMAXIS Slim先進国株式

この3ファンドです。もともと先進国株の比率が高かったのでリバランスのつもりでTOPIXを買い増ししたのですが、上記のように自社株を除いてみたら今度は日本株の比率が高かったんですよね。だからオールカントリーと先進国株のファンドを足しました。
買い増し後、自社株を除いたアセットアロケーションはこんな感じです。かなり改善されたけど、先進国株50%、日本国株35%になるように調整の機会をうかがいます。

スイッチングおしえてもらいました

株価下落の時によくみかけるのがこのコメント「コスト高のファンドから、コストの低いものに乗り換える」。なんで下落の時にするのかわからなかったんです。高い時に売ったほうが(税金払っても)プラスになるのに、って。菟道りんたろうさんに聞いてみたら教えてくださいました。

「資金は遊ばせておかない」と「今税金を払わない」いうところですね。りんたろうさん、教えてくださってありがとうございます。
りんたろうさんの記事はこちら:暴落を利用してポートフォリオの整理整頓―旧世代のインデックスファンドを売却します














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