奈良のお土産菓子を緊急支援してみた

   

緊急事態宣言で観光地は閑散としています。観光地に近くて普段は外国人がいっぱいの実家(京都)周辺でも、車ですいすい通れるくらいだそうです。いつもは歩いて郵便局いくのにも一苦労なのに。幼馴染がいた参道横の料理屋も、よく鳩の豆かったお土産屋さんも大変だろうなと母と話していたところで、、、、

 

 奈良のお土産さんの叫び

奈良のお土産屋さんから、【奈良のお土産を助けてください!】という悲痛なTweetが流れてきました。観光客がいなくて売れ残るお土産が大量に返品されてきて、賞味期限が近づいてきたんだそうです。観光地つながり!?ってことでTW見るなりすぐに注文をいれました。購入金額も指定できるとのことなので、「送料・代引き手数料入れて6000円まで」「賞味期限近くてもOK」と書いて注文しました。送料と代引き手数料で1000円、観光地のお土産、最多価格帯700~1000円のものが5-6種類入っているイメージでの注文です。

同じ思いの人がたくさんいたのですね。注文が殺到というメールに安堵しました。

 

 驚きの・・・

ピンポーン!とチャイムが鳴って受け取りに出たパパが抱えてきたのは、160㎝サイズの箱。へ?そんな大きなお菓子!?ポン菓子?と笑いながら開封したら・・・

どどーーーーーん!!

18種類のお菓子が詰め込まれておりました(@D@)ほぇえええええ。

ほとんどがクッキー。チョコ系が2、落雁1つ、冷菓が1つ、ポン菓子が1つ、ってところでしょうか。入っていた価格表をみるとどれもびっくりするくらいのお値段で、卸値で販売いただいていることがわかりました。卸値5000円分なら山のようにくるさ。

当然食べきれないのでご近所さんにおすそ分け。「奈良に行ってないけど奈良のお土産もらってー」ってね。みんな笑いながら協力してくれました。個包装のクッキーは子供の「おうちカフェ」のお菓子として重宝しています。(参考記事:楽しく勉強しよ。おうちカフェ、開店!

スーパーでは牛乳・乳製品を多めに買い、余った給食用の食材をネットで買い、観光地のお土産を買い、ふるさと納税は緊急支援の食材を選び、、、気がついたら家での食生活が”非日常的”なものになっています。マンネリ解消にもなるし、食べながら子供に「これはドコドコのだよ」「コロナでこんな影響があるらしい」と社会情勢を話するのにも役立っています。

奈良の緊急事態宣言は解除されたようです。一気にお客様が増えても困るだろうし、営業の仕方を模索することになるでしょうか。どうぞ頑張ってください。兵庫の緊急事態宣言も解除されて遠出も可能になったら、大好きな奈良、絶対行きます!














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