ハンドメイド品のお値段(自分用編)

   

少し前、フリマ用、オーダーメード品の値段について話をしました。

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ハンドメイド品のお値段(オーダーメード編)

今回は自分・家族用の品についてです。3部作として下書きしていたのに、公開するのを忘れていました。ローズマリーさんが素敵な夏のお洋服を作っておられたのを見て、思い出しました!

 

自分用・家族用に作るのはどんな時?

ミシン仕事は本当に好きなのですが、私が自分・家族のために何かを作るのは次のような時のみです。

自分で作るものの条件

■買うよりも安くあがる
■欲しいものが既製品でみあたらない
■気に入ったものを探す時間がない

具体的にはこんなものたち。
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上左:冬のニットワンピース:店で2万円してたので、似た生地で作成。特価の生地なので800円なり

上中:トレトレンのチュニック:黄色+裾が絞ってあるのが欲しいけど自分の背丈にあうものがなく、自作。京都ノムラテーラの高い生地だけどそれでも1600円なり

上右:次男の通園用リュックサック:「はらぺこあおむし」が好きな次男。この布が良いとダダをこねられ作成。キャラクター生地は高い!パーツ代含めて1600円ほど。

下左:長男の絵本バッグ:緊急車両命だった長男。はしご車のバッグを欲しがったけど、市販でいいサイズが見つからず。トミカを凝視しながらデザインして、アップリケも全部お手製。買ったのは赤のフエルト80円だけ

下右:ステンレスボトルカバー:カバーだけ買換えようとすると、本体が買える値段でした。なので家のあまり布で自作。余り布ゆえほぼ0円なり

逆にこんなものは作りません。

■綺麗にできあがりにくいもの (シルエットの大事なパンツなど)
■作るより買うほうが安いもの (ユニクロのカットソーなど)

安く上げるための工夫

■布を安く仕入れるよう、オークションや卸店を活用
■縫糸やボタン・飾りなどは特価でストック
■パターンは出来る限り自作

安く仕入れるのはいいんですが、布のストックがどんどん溜まります。押し入れ2つ分はあります。早く色々作りたいなぁ。












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