リクエスト企画)お金のこと色々答えます~家計編~
ブログ6周年のアンケートでたくさんの質問をいただきましたので答えてみたいとおもいます。今回は家計について。お金のブログですので、読みに来てくださってる方の関心も高いのがこの分野。過去記事で紹介したものはリンクも載せていますのでどうぞ参考になさってくださいね。
*ここでご紹介するのはピヨママの個人的な習慣や経験です。家族構成、収入、支出項目の優先順位などによって"最適”は異なりますので、「こういうのもあるんだ」と参考にする程度でお願いします。
家計管理ができなくて困っています。どんぶり勘定どころかそもそも勘定していません。私が浪費家なのに加えて息子の学費もかなり高くなるのでそろそろなんとかしないと思っていますが、家計簿をつけられない呪いが私にはかかっているんじゃないかと思うくらい家計簿(家計管理)できません。私のような管理が苦手な人でもできそうな管理方法があったら記事をお願いしますm(_ _)m
お疲れ様です。私も数字が苦手、帳簿付けが苦手、1円単位で家計簿をつけようとして挫折しました。そんなピヨママでもできた家計管理の3本柱は「思い立った時に集中的に頑張る」「貯金を崩さない習慣」「細かな支出はみないで総額だけを見る」というものです。
- 思い立った時に集中的に頑張る。
「家計やばい!なんとかしないと!」と思ったそのタイミングで固定費を見直します。固定費は日々の節約でどうしようもないものです。継続的に発生するものなので、一度重い腰をあげて見直しをするとその後ずっと効果が続きます。しかも節約額が結構でかい!手を付けやすいものとしては、惰性で続けている習い事、新聞、各種保険の整理、携帯電話の会社・プラン見直しなどです。できるなら家賃や住宅ローンが適切かも見てみたいところです。
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- 貯金を崩さない習慣
お給料が入ったら、「これくらいでやりくりしたい」と思う額+2万円を残して先取貯金(または資産運用に投資)してしまいます。この2万円は「足りなかったら貯金崩しましょう」という習慣を断ち切るための予備費です。不安でしたらもう少し多くてもよいと思います。お金を崩すとき(また来るのが面倒なので)多めに引き出しちゃうんですよね。これが続くと貯金は少しずつ減っていきます。まずは「引き出さない」習慣を身につけたいと思いました。マイルールとしてはこの予備費は使っても罪悪感をもたないこと。もし余ったら次のお給料に合算してまた予備費に充てています。
- 細かな支出はみないで総額だけを見る
ピヨ家では家計は袋管理しています。食費・子供関係・光熱費・生活&雑費・予備の予算をそれぞれ袋にいれて使い始めます。でも月末にはぐちゃぐちゃです。食費がたらなければ光熱費のあまりをまわしたり、医療費がかさめば子供関係であまった分をまわしたり。貯金に手をつけず、何に使おうと月の予算内でおさまったらよいという考え方です。貯金に手をつけなかったら資産は確実に増えますしね。注意が必要なのは学費や保険の年払いなど月々の家計ではまかなえない支出。これのために都度貯金を下ろすと「出さない習慣」が崩れますので、特別支出分として先取貯金とは別に毎月積み立てています。
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美容費にどれくらいかけるのが妥当か迷走中です。
生活必需品ではない分野だけに迷いますよね。そこにどれだけの思いや情熱があるか家族でもわかりませんし。パートナーさんに理解があるかどうかも大きな要素。なのでピヨ家ではシンプルに「お小遣いから出す」としています。お小遣いの使い道には文句をつけないのがルール。(ただし家族の共用スペースを占領するようなものは事前相談が必要)比較的美容費のかからないピヨママですが、それでもトキメキをもとめてクリスマスコフレに1万円だしたり、半年に一度縮毛矯正で髪をツルツルストンストンにしたりしています。そのために普段はちょっとお小遣い節約気味。
息子が3人。まだ小学生なので学費よりも食費が気になります。ピヨママさんがどうやって食費を抑えていますか?
毎日のご飯作り、お疲れ様です。ご飯作るの嫌いなんですが、レジャーや子供の習い事に予算を回すために頑張っていますよ。これについては過去にいくつか記事にしていますのでどうぞ参考になさってください。加えて、ピヨ家はご飯(おかず)の量が多すぎると最近気づき、レシピの1人前分量を参考にして量を適切化しました。カラアゲで1㎏買ってたお肉は今600gくらい。どれだけ食べてたの!?って感じですよね。
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まだまだ質問いただいていますので当シリーズは続きます。どうぞお楽しみに!?追加で質問ある方はコメント欄から質問してくださいね。コメントとして回答するか、今後の記事にするかはお任せいただけると幸いです。