自社株対策9 やっと売却!

   

米国市場が盛り上がった昨夜(2月15日)、指値していた米国株が売れました。入社以来、持株会で買い貯めていた株を引き出し、ネット証券に移管させたのが2015年9月1日。約1.5年かかってやっと約定となりました。

自社株を売るシリーズ。関連記事はこちら
自社株対策1 リスク認識編
自社株対策2 自社株の引き出し方
自社株対策3 改善要望出してみた
自社株対策4 入庫用の口座開設
自社株対策5 出入庫用の書類準備
自社株対策6 引出用口座開設
自社株対策7 株が出てきた!
自社株対策8 売却準備完了!

 

 ドルのまま保有

マネックス証券の初期設定では、米国株を売ったお金はドルのまま米国株口座に入ります。せっかくなのでドルのまま保有し、NISA口座に移してみました。米国株の売却には「租税条約」により米国税がかからないので、国内の所得税も非課税だったら100%手取りです。外国税額控除はできなくなるけど、米国の税金(10%)と国内税(22.1%)を比べたら、配当もNISA口座で受け取ったほうが手元に残るお金は大きくなりそうです。

 

 さーて、次の銘柄は

今まで、「自社株売れたらこれと、あれと、それ買って」とか夢見てましたが、いざ現実的になると悩みますね。株価が上がる理由がなにもない自社の株ですら上がってる昨今、憧れの株はとても手が出せないレベル。でも、せっかく米ドルがプールできたので、憧れのMMMとかJNJとかを指値で仕込んで気長に待ちますか。あとはVTかVOOかVIGかな~? ETFはもうちょっと調べてみます。

 

 次の確定申告が怖い

持株会の株は源泉徴収有りの特定口座にいれられないということで、一般口座にはいっていました。知ってました?一般口座でも配当はちゃっかり源泉徴収されるんですよ。でも売却時の譲渡益は自分で確定申告+納税しないといけないそうです。まだ28年度の確定申告も出せていないのに、もう次回が心配になってきました。外国株の譲渡益、申告するの初めてだなぁ。うまくできるかなぁ。そして納税額分は再投資せず取り置きしておかないとあとで困っちゃいますね。忘れないようにココに明記しておきたいとおもいます。

そして、毎月の運用成績のまとめ、またイジクルことになりそうです。見やすいまとめの探求は続く・・・。












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