確定拠出年金でスイッチングしました
ピヨパパの(企業型)確定拠出年金のリスク資産分をスイッチングで定期預金にしたお話です。
ピヨパパの進化過程
過去記事でも書いていますが、ピヨパパは最初資産運用に否定的でした。もちろん拠出年金も100%定期預金。その後、拠出金のごく一部をリスク資産にまわすよう説得できたのが5年前。私の資産運用の成績に欲がでたのか、自分からリスク資産への配分を増やすといったのが1.5年前。今は定期預金70%、国内株ファンド15%、先進国株ファンド15%で拠出金をふりわけています。
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残り年数を考えて
リスク資産をもちはじめて数年。今13%の利益が出てるとしって嬉しそうでした。そのタイミングで押したらもっとリスク資産の割合を増やすこともできたとおもいますが、私はスイッチングをすすめました。54歳になって定年が見えてきた今、残りの数年間13%以上を維持できるか、万一暴落したらその後の回復が間に合うのか、そして彼の性格を考えた結果です。もっと上がる可能性もあるのですが、そこそこでよいよね、、、ということで下のような説明をしました。
- スイッチングとは今もってるものを売って、他の商品に乗り換えること
- 投資信託2種類を全部売って、定期預金にいれたらどうか
- 積立配分は変えず、売ったあとも国内・先進国株それぞれのファンドを積立は続ける。ただし高値でスタートするのでこれが今後大きな利益を出すとは思えない。マイナスに推移する可能性も高い。でも今スイッチングで確定させたプラス分は確保されるので、全体額が目減りする可能性は低い
11%で確定
ピヨパパが快諾したので、4月初旬にスイッチング。先進国ファンドの売却の時差により11%プラスで確定しました。
その後国内株のファンドは少しずつ価額が下落しているよう。4月のお給料から拠出され、国内株ファンドに配分されたものはさっそく赤字。先進国株ファンドはまだ上がっているようですが微増なので、まあ比較的いいところでスイッチできたのではないかとおもいます。
この年になると、資産運用云々より、健康で働き続けられることが資産を増やす一番良い方法だと思えます。運動不足どうにかしよ。