企業型DCも分社化~ピヨパパの進化は続く~

   

1年前、ピヨパパの仕事がなくなったら企業型確定拠出年金(DC)から個人型に移行させるかも・・・と書きました。結果的にはそのまま在籍することになったので個人型DCには移らなかったのだけど。社内で分社化がすすみ、各社でDCを新設することになったそうです。その手続きについてのヤリトリで「ピヨパパが進化し続けてる!!」と判明したので書いておきたいと思います。

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 DC新設+運用資金凍結のお知らせ

7月、大きな封筒がきました。
内容はこんな感じ。

企業型DCを分社ごとに新設
現DCは全部現金化、新DCへ移管
現金化のために凍結期間あり
投資先の変更は凍結までに

よくある質問もついていましたが知りたいこと全然書いてなーい。今の拠出額は維持されるのか、マッチングできる規約になっているのか、キャッシュバランスの退職金部分や維持されるのか、DCのラインアップは変わるのか、などなど。もっと利用者のこと考えたお知らせ作ってほしいなあ。

 

 凍結まえにはいじらず

凍結まであと10日というところで、ピヨパパと今後の相談をしました。10%だけ入れていたリスク資産、凍結前に定期預金に移すかどうか、新DCでの配分が主に決めないといけないことです。簡潔にこんな話をしたつもり。

移す
  • 含み損確定 新DCは損した分だけ目減りした金額でスタート
  • 凍結中にもっと下がって損が膨らむ可能性はない。
移さない
  • 凍結中、解約までの間も相場により損益が変化する
  • 今の損が減るかもしれない一方、増えるかもしれない。

これきいてピヨパパ、「変えない。含み損そのままでいい」と。ほぉ。損が確定するよりも、上がるか、下がるかって気にする方がいやだったのかな。

 

 再配分での仰天

せっかく新設DCなのにラインナップは1mmも変わらず(涙)それでも配分の指示書提出が必要だったので、ピヨパパの意向を確認しました。

ママ:また定期90% 外国株10%でええかな
ママ:(含み損でてたし100%定期っていうかも)
パパ:株ふやしてみる!?
ママ:ふぁっ!?まじ!?
パパ:国内株と外国株20%ずつとか?
ママ:ふあっ!?まじ!?
パパ:やりすぎ?
ママ:まぁ今下がってるからたくさん買えてええかもやけど。
ママ:リスクとりたくなかったんちゃうん?
パパ:もうちょっとええかなーって思って。
ママ:ほんなら定期60、国内20、米国20でええ?
ママ:新設されたらあとはJIS&Tで変更できるで
パパ:うーん、じゃあ15ずつで
ママ:わかった。じゃコスト低いヤツで指示しとく。

なんと、彼の方からリスク資産の割合アップの申し出。びっくりしたぁ。仕事が維持できて心のゆとりができたのか、日々運用の話をきいて慣れたのか、理由はわかりませんが彼の進化が止まらない!!調子にのって手数料の大きなファンドやFXに手をださないようしっかり見張っておかないと。

そして指示書は「もっと低コストのファンドいれて!」というメモをつけて返送しました。もうすぐ新設です!














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