下げ相場で気づいたこと

   

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先日、「投信の基準価額」について記事を書きました。
関連記事:投信の基準価額

先輩方の優しいアドバイスにより、その仕組みを理解した私。結果、ETF以外は指値で買えないんだから毎月の積み立てをコツコツと、臨時投下は額に左右されず予定通りに。という結論に至ったわけですが、、、

インデックス投資女子のおぱるさんが、同じような気持ちをすごく上手に、記事にしてくださっていましたのでご紹介したいと思います。
インデックス投資女子 Around40 Happy Life
「投資信託で長期投資だったらコツコツ積立投資がいいなあとつくづく思った。」

後だしジャンケンと命名される

おぱるさんは投資信託の基準価額を、「後だしジャンケン」と表現されています。約定まで買った額がわからないから。もう、まさしくその通りです。こっちは最初はグーーーって出したのに、相手がチョキ出すのかパー出すのかを、数時間(国内)~数日(海外)待つんですから。実際のジャンケンなら確実に負けてるし。投信は負けないかもしれない所が面白い。

長期予測の要素は色々あれども

約定日に基準価額上がるのか、下がるのか。そんなのわかりませーーーん。でももっと長期、数か月~年単位でざっくり予測する要素は色々あると思います。各国の経済指標や失業率、貿易指数、中銀の方針や、大々企業の決算発表等々。だけど、それ読み解くのに時間使うの?インデックス投資をコアとする人の時間の使い道はそこじゃないですよね?

結論~ふりだしに戻るんだけど

結果、ETF以外は指値で買えないんだから、毎月の積み立てをコツコツと、臨時投下は額に左右されず予定通りに。という結論に再度至るわけですが、、、

仕事に没頭したり、子供と遊んだり、彼女との時間大事にしたり、ブログ書いたり、”債権”さがしたり、美術館に足を運んだり、サッカー応援したり、18キップで旅したり、大学で勉強したり、ヘビの捕食画像を送ったり、ビールクズになったり、マウスで絵を描いたり。

株価の上げ下げよりもっと大事な事を見つけた、素晴らしく人間らしい仲間達が、この下げ相場にも態度をかえず一緒に前に進んでくれてるって心強い。これが、今回の下げ相場で気づいたすごく大事なこと。












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