FP3級に挑戦

   

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先日、ファイナンシャル・プランニング技能検定3級の試験を受けました。もともと、毎晩ダイニングで勉強する長男の横で何か勉強したいとおもっていたところ、Twitterで仲良くしていただいているスバルママさんのFP3級受験の意思表明を読み、毎日の勉強に丁度良い!!と決心しました。

 

 検定代意外に高いよ

軽く受験を決めたけど、受験手数料の高さに真剣味が一気にアップ!6000円ドブに捨てられないよっ!

等級 試験種類 受検手数料
3級 学科と実技 6,000円
学科 3,000円
実技 3,000円

 スキマ時間活用

結局、長男が勉強するときは夕飯の片付けや明日のご飯の仕込み、次男の宿題のチェックなどで勉強する余裕はありませんでした。テキストを読むのは仕事場でのランチタイム。ランチジャー+おにぎり持参でデスクランチしながら、テキストを読みすすめました。あとは子供の習い事の送り迎えで待機する車の中。1回読んだ後はインターネットの過去問を過去3年分くらいを繰り返し実施しながら、問題の傾向に慣れるようにしました。偶然みつけた過去問のサイトが、模範解答だけではなく、解説までつけてくれていたので、テキストに戻ることなく通勤電車に乗る10分でも1~2問ずつすすめられたのが有難いよ。

 

 苦手分野がはっきりわかった

分野としては、年金の特例・特別付加例などが複雑すぎて体系的に理解できませんでした。相続のところはTwitter仲間のイナゲさんのおかげでかなり理解がすすみました。「何事にも先達はあらまほしきことなり」ですね。本当に助かりました。ありがとうございました。
あと、自分の傾向として、理論やプロセスを理解し応用することはできても、特定の数字を正確に覚えるというのがどうも苦手です。何歳から、何万円から、という数字です。似たような数字があちこちに出てくるなかで正しく覚えるのに大変苦労しました(できませんでした)。
実際の生活の場面では、制度のおおよその理解があって、何を見たら、誰に相談したら、正しい知識が得られるのかがわかっていることで良いと思うのですが、試験に際してはそういうわけにはいきませんね。

 

 試験~自己採点

試験の日は、夜に大阪城の「戦国・ザ・リアル」を観にいく予定があり、家族との待ち合わせや寒さ対策の準備ばかりに気をとられました。そして朝からは生理痛と眠気に襲われ、学科の試験中居眠りして記憶が飛んだ!!緊張してるはずなのに寝てしまうなんて自分が信じられない。結局、たくさんの受験生が途中で退出していくなか、ほぼ最後までかかって学科60問終えました。
そして、遅ればせながら、今日やっと自己採点しました。

学科:45/60
実技:85/100

マークシートのミスをしてなければ合格です。でも、自分では、学科は不合格同然だと思っています。自信をもって選べたものが凄く少なかったのです。試験問題の横に、悩んだものには(?)マークを、全然わからないから勘で選んだものには(x)をつけていたのですが、その数は半分以上。そして運よくこの(?)と(X)の正解率が高かったのです。一方で、実技は、自信をもって選んだ回答が多かったし、自信をもって選んだものは全問正解でした。間違った3つはやっぱり”正しい数字”を覚えていなかったために間違えたものでした。くぅぅぅぅ。

 

 勉強は続く

FP3級の試験範囲では、自分の知らなかったことがたくさんありました。雇用保険(失業保険)が定年退職でも要件を満たせば受け取れるなんて知らなかった!検定の合否にかかわらず、自分の、そして家族のお金を考える上ですごく役にたつ情報ばかりでした。知識は武器です。3級の検定試験は終わりましたが、勘ではなく確信をもって答えが選べるくらいには、知識の定着を図りたいと思います。

でも、とりあえず終わった~~~~!!!Twitterで試験の前後、励まして下さった皆様、ありがとうございました~~!!

 












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