株を売って、国債を買いました

   

(個人向け国債マスコットの個子ちゃん)

運用成績の記事でも書いたのですが、4月に自社株を売ったお金をドル建てのまま証券口座で保有していました。先日、円安が一層進んでいるのをしり円に交換しましたよ。
(関連記事:2022年4月の運用成績~円安の影響で~

既にリスク資産むけの資金として計上しているので銀行預金にはしたくない、かといってまとまったお金を一括に投資信託にいれるのもコワイ。私がまとまったお金を一括投資するとすぐ落ちるんですよ、価額。フラグなんですかね。だから今回は一旦個人向け国債にいれることにしました。

 

 銀行経由で野村へ

家計の運用をしているマネックスでは現在個人向け国債のキャンペーンはやっていませんでした。SBIと野村のキャンペーン内容を比較したところ、野村のほうがキャッシュバック金額が多かったので野村で買うことにしました。そういえば前回も野村だった。

SBIで円に替えたものは全額三井住友銀行の口座に出金。そこから確定申告での税金分を残し野村に入金。SBIからの出金が三井住友の口座に反映されるのに1日かかりましたが、この2回の移動の手数料は無料。大変助かります。

 

 個人向け国債10年

一番キャシュバック金額がよかった個人向け国債10年を購入予約しました。購入は6月15日ですね。現在、10年債の利率は0.17% 前買った時(国債の最低利率0.05%)よりいい。変動なので”今の利率”ってだけですけどね。5年債のような固定なら気になるけど。で、買ったら、後日金額に応じた金額をキャッシュバックしてくれます。

 1年経てば解約可

10年後は定年し、まだ年金もらえてない無収入期間。10年国債を10年キープできる気がしませんが、とりあえず1年待てば解約できるので銀行においておくよりマシ&キャッシュバック狙いで個人向け国債にしました。1年経ったあと市場暴落が来たら投資信託にまわそ! って毎回言うてる気がしますが、その時になったらめんどくさくなってきっと放置ですな。うん。

個人向け国債は発行から1年間、原則として中途換金はできません。個人向け国債を中途換金する際、原則として次の算式によって算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれます。
(●変動10年:直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685、●固定5年、固定3年:2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685)

 














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