時効前に保険金請求~ガン保険のケガ特約~
覚えていらっしゃるでしょうか。昨年の4月1日、ピヨママが玄関前でこけて左足を骨折したことを。(関連記事:リハビリが終わりました)あれから約1年半。今になってこの骨折についての保険金(給付金)が入りました!!
伏兵が・・・
自分が入っている保険は、かんぽの養老保険、アフラックのガン保険、そして会社の団体生命保険です。骨折した当時、養老保険でケガ通院補償ないか調べましたが、入院も重い後遺症もないケガの補償はありませんでした。ガン保険も生命保険も全然補償分野が違うからと確認せず。7回の通院+RT・CT・レントゲン撮影料金の3割の負担は23,710円はもちろん自腹です。
それから1年以上経った夏、養老保険の医療特約を外して共済に乗り換えようかとシュミレーションしました。養老保険だけではメリットがみえず、がん保険もひっくるめて乗り換えるといい線いくかも!?と保険証書をならべて補償内容をじっくり比較し見つけた!ガン保険の中のケガ特約!ピヨパパの保険見直しにあわせて自分の保険チェックしたし、家計改善で固定費削減する時も保険内容確認したはずなんだけど、全然覚えてなかった伏兵です。(関連記事:養老保険の手続き、のち考察)
1年半後でも申請できた
保険金っていつまで請求できるかご存知ですか?3年だそうです。私の場合は請求時で1年5ヶ月。まだ申請可能でした。特定損傷にあたるので指定の診断書を病院で書いてもらい、最初に診ていただいた整形外科医院は自書の通院申告書+領収書のコピーを提出。数週間で給付金振込の通知がきました。振込額7.1万円!骨折の特定損傷給付金(5万)+災害通院給付金(3千円x7日)です。ほぇぇぇぇぇ。医療費実費+診断書に払ったお金を差し引いても41,890円のプラスです。
領収書があったのは幸い
昨年の医療費が10万円に届かず、確定申告で医療費控除しなかったため、領収書のオリジナルが家に残っていました。そして個人情報を細断するのが面倒で「個人情報書類の箱」にポンと投げ入れていました。領収書が残ってたこと、保険見直しで3年の時効前にケガ特約にきづいたこと、色々な幸運がかさなって得た給付金です。保険金・給付金申請の時効は3年。医療費の領収書(オリジナルまたはコピー)は3年くらい保管しておいたほうが無難だなぁって思いました。皆さんも、ケガや保険金の請求忘れてないか思い出してみてくださいね。
それにしても、昨年度は家族のケガやメガネなど、色々保険給付金いただいたなぁ・・・。
参考:
学校で破損させたメガネは学校の保険で買いなおせました(メガネ代がかえってきた!)
子供の骨折ではお見舞金をがっぽりいただきました(傷害保険のお見舞い金(再び驚いた話))