子供のお手伝い事情(前編)
子供のお小遣いとお手伝い事情は家庭によって全然違います。スバルママさんからのご要望もあり、我が家の事情、2回に分けて書いてみました。お金に関する話ではありません。ご興味がある方のみどうぞ・・・・
(わが子の写真ではありません)
過去の記事でも少し触れています(関連記事:子供のおこづかい制度(2015年3月))
担当するお仕事の変遷
我が家(母)の原則
1) 働かざる者食うべからず
2) 自分の仕事には責任をもつ
仕事vs. お手伝い
私は”手伝い”と”仕事”は別と考えています。
手伝い:善意で人の仕事を手伝うこと、やってくれたら「ありがとう」。
仕事:自分が自主的にやるべきこと、労う言葉は「御苦労さま」「よくできました」。
子供の”仕事”に期待すること
1)家事の分担を”当たり前”にする(特に男子なので意図的に!)
2)責任感を育てる
特に大事にしたいのは2です。自分がやらないと誰もやらない。やらなかったら自分も家族も困る。だから、どんな時も必ずやる。
水遣りを忘れたら植物は枯れる。自分は食べて植物は食事(水)抜き?そんなのだめ。だから学校に遅れても、必ず水遣りをさせています。お箸がなければご飯食べれません。家族3人、じーーっと待ってます。配ってくれるまで。時には親と子の根競べ。例外を作らないため、親の強さも必要です。
絶対に放棄できない事があると知り、投げ出さない強さを培ってほしい。
社会に出る前に、そして何より子供をもつ前に。
前編はお仕事についてでした。後編、お手伝いにつづきます。