子供のお手伝い事情(前編)

   

子供のお小遣いとお手伝い事情は家庭によって全然違います。スバルママさんからのご要望もあり、我が家の事情、2回に分けて書いてみました。お金に関する話ではありません。ご興味がある方のみどうぞ・・・・

5f8391ae804aa108740aad96fb8b6a5c_s (わが子の写真ではありません)

 過去の記事でも少し触れています(関連記事:子供のおこづかい制度(2015年3月)

 

担当するお仕事の変遷

(長男)
年中 夕飯後のテーブル拭き
玄関の靴揃え
年長 夕飯後のテーブル拭き
玄関の靴揃え
夕方の新聞とり
小1 朝の庭の水やり(除く雨の日)
小2~ 朝の庭の水やり
トイレの掃除(日曜日)
燃えるゴミ出し(火・金曜日)
(次男)
年中 夕飯の時のお箸ならべ
年長 夕飯の時のお箸ならべ
洗面所の掃除(毎週日曜)

 

我が家(母)の原則

1) 働かざる者食うべからず
2) 自分の仕事には責任をもつ

仕事vs. お手伝い

私は”手伝い”と”仕事”は別と考えています。
手伝い:善意で人の仕事を手伝うこと、やってくれたら「ありがとう」。
仕事:自分が自主的にやるべきこと、労う言葉は「御苦労さま」「よくできました」。

子供の”仕事”に期待すること

1)家事の分担を”当たり前”にする(特に男子なので意図的に!)
2)責任感を育てる

特に大事にしたいのは2です。自分がやらないと誰もやらない。やらなかったら自分も家族も困る。だから、どんな時も必ずやる。
水遣りを忘れたら植物は枯れる。自分は食べて植物は食事(水)抜き?そんなのだめ。だから学校に遅れても、必ず水遣りをさせています。お箸がなければご飯食べれません。家族3人、じーーっと待ってます。配ってくれるまで。時には親と子の根競べ。例外を作らないため、親の強さも必要です。

絶対に放棄できない事があると知り、投げ出さない強さを培ってほしい。
社会に出る前に、そして何より子供をもつ前に。

前編はお仕事についてでした。後編、お手伝いにつづきます。












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