中学受験に落ちた!その時、親ができること(2)親のケア

   

中学受験失敗の親の心長男の中学受験、不合格からの1か月振り返り記事です。2回目は 親のケア について。こっちも子供のケアと同じく大事です。

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中学受験に落ちた!その時、親ができること(1)子供のケア

 

 親だって悲しいんだっ!

第1子の受験は何でもかんでも初めてのことばかり。塾とのかかわりも、効果的な家庭学習も、受験情報の集め方も、受験の当日のすごしかたも。もうどうしたらいいかわからない。SNSで先人の知恵をもらったり、本を読んだり、自分たちの時の経験を持ち出してきたり(←そしてこれが概して古い考え方だったりする)。そうやって親子で突っ走ってきた結果が、悲しいものだったら・・・子供だけじゃなくて親だって悲しい。でも落ち込む子を目の前にすると、自分のことより子供のケアにばかり気を取られます。

でも、忘れないで、自分も、そしてパートナーもかなり弱っていることを。



 自分は幸いにして気付いてた

自分は幸いにして、自分の悲しみと落ち込みに気付けていました。だから子供のケアは優先しつつも、自分の気持ちとも向き合っていました。辛いときにはTwitterのグループDMで弱音はかせてもらったり、映画と漫画でサメザメ泣いたり、一人ドライブで大声で歌ったり。(グループDMの皆様、その節は反応しにくい話題に丁寧におつきあいいただき、ありがとうございました)

私のレジリエンス最強~~!!て思ってたけど、一段落したあと胃が痛くて大変です。受験結果だけが原因ではないと思うけど、ケアすること・やることが多すぎて物理的に体が疲れてるんだろうなぁ。教訓:心が大丈夫でも休息大事!

 

 でもピヨパパは違った

一方で、ピヨパパの心の揺れは(もともと)外から見えにくく、自他ともに気付いていませんでした。彼の心の揺れ・動揺に気付いたのは、前記事でかいた“失言”の時。「ああ余裕ないんだな」って。

落ち込む長男を鼓舞しようと一生懸命なのは傍からみて分かっていました。
「学力は前と比べてぐんと伸びてる」
「何がダメだったか見直していこう」
「新しい目標をみつけよう」

何も間違っていない。男性の会話によくみられる問題解決型の提案ですね。でもこれを受け止める段階に本人がまだ達していないように見えました。案の定、反発する長男、そして善意が届かずイライラするパパ・・・。彼の失言直後、子供の前で大ケンカを演じながら「あー、彼のケアも要るなぁ」とおもいました。私が子供のケアの計画を共有をしていなかったせいでもあるので、頃合をみて以下の3つを実行です。

1)子供のケアの作戦共有
2)子供の心理状況をこまかくアップデート
3)パパの心を上向きにさせるネタを継続的に提供

 

 作戦共有と役割分担

遅ればせながら、落ち込みからの脱出作戦を共有。レジリエンスの詳細については割愛しつつ、経るべき3段階を説明した上で、彼には楽しみを増やす場面で長男と接してもらうことに。男性のコミュニケーションは問題解決・提案型が多いからね。新しい塾の説明会に同行したり、自転車選びにいったり、スキーキャンプの話したり。そういう楽しい話のなかで、成長に綱がる話を男同士してもらえて、子供ど一緒に歩いているという実感をもってもらえたらいいなとこっそりおもっています。

 

 子供の心理状態をアップデート

子供の精神状態が安定すると、親の動揺もやわらぎます。一緒に過ごす時間もすくない、会話も多くない父子の間で、こういうポジティブな情報が行きかうとは思えない。なら母が橋渡しすればいいよね。スキーキャンプで上級班に入れて喜んでいたこと、算数の問題集を欲しがったこと、新しい塾で友達と一緒になって楽しそうにしていること、などなど少しずつ彼の心が前をむいてきていることが分かるように、いつもより頻度をあげて情報を流すようにしました。(私がそんな努力してるって父子は気付いていないだろうな)

 

 パパの心も上向きますように

こどものケアだけじゃなくて、パパにも春の楽しみがあるといいなぁ…ということで、色々ネタを振ります。フェリーでの1人バイク旅、赤穂での牡蠣BBQ、ワインバーデート、などなど。全部実行できなくても、思いを馳せるだけでも楽しいよね。実際、パパは今週末バイク一人旅をする予定です。晴れるといいね。

 

受験にかかわらず、悲しいことがあったとき、子供だけではなく、自分とパートナーのケアも大事だと覚えておいていただきたいです。自分たちでケア出来なければプロに頼ってもいい。リアルな生活圏に影響のない知人に弱音を吐くだけでも心がかるくなります。まずは自分の心の強さを過信しないで、逃げ場所を持っておきたいですね。特に男性。先に女性が泣いたり、ヒステリックになっちゃうとついケアする側にまわりがち。(違う家庭もあるだろうけど)

今、ピヨパパの心がどこまで浮上できているかは見えません。でもしらばらくは2)と3)続けて行きます。本当は非常事態だからじゃなくて、普段からちょっとした子供の変化や、楽しいことを共有していくの大事なんですよね。反省をこめて書いた記事です。ご参考になれば幸いです。世の中のパパ・ママ、頑張りすぎないでね。

 












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