「宝くじ付き定期預金」が終了だって(><)
「宝くじ1等が当たる確率はxxxよりも低い」と語られ、宝くじを買ってる人をdisる人もいるようですが、私はジャンボ宝くじ好きです。一獲千金を本気で狙ってるわけじゃなけど、買ってから発表までの間に子供たちと夢を語るのはとても楽しいです。
3000円って高い?安い?
とはいえ、お小遣をやりくりしているピヨママ。10枚3000円って地味にお財布に響くんですよね。そこで数年前、普通預金やお祝いごとのお金をかき集めて池田泉州銀行の「宝くじ付き定期預金」に1口預けてみました。3年満期。利子の代わりに宝くじくれる定期預金です。夢があっていいなって思って。
最初は年利0.3%
利子が宝くじになりますので、定期預金といえども利率はほぼゼロ(普通預金と同じ)です。代わりに1口で年3回のジャンボ宝くじが10枚ずつもらえました。確か、グリーンジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボじゃなかったかな。10枚入りの袋が送られてくるのですが、大阪最強の宝くじ売場と評判の”大阪第4ビル前の売場”のハンコがおされていました。宝くじ年間30枚で9000円の利子と考えると、1口300万円で年利0.3%(+普通預金の利率)です。悪くない!夢もある!
改悪に次ぐ改悪
金利低下のため、数年前から宝くじの送付が年1回になりました。年末ジャンボだけ。それでも年利0.1%(+普通預金の利率)だったらいいか、夢もあるしと思っていたらついに取り扱い終了だそうです。10月末をもって新規受付停止、満期を迎えるものから通常の定期預金にスイッチされるとのことです。仕方ないね。それでなくても厳しい地方銀行だもんね。
あと何回もらえるかな?
自分の満期日を確認したら2020年の6月でした。年末ジャンボ宝くじの送付は10月31日が権利確定日なので、2018年、2019年の2回はもらえそうです。2019年10月31日以降はただの普通預金と同じ利率の定期預金になるので、そこで解約して株主優待定期(定期の利率に+0.1%)にしようか、国債を買おうか、「夢がある定期」の後釜ってことでは宝塚歌劇団の公演チケットがあたる定期もありですね!