そろばん&スイミングのダブル合格
この3月、長男と次男、それぞれが習い事の目標に達しました。兄:そろばん(珠算・暗算の両方)3級、弟:スイミングスクールの最終級合格 です。
長男のそろばん
小学校1年の4月からはじめたそろばん。もともと努力するタイプではないうえに、まじめとは言えない態度。そろばんの先生にありがちな”まじめを尊ぶ先生”との相性最悪で、当初の目標、3年で3級合格から大幅に遅れてしまいました。
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途中で先生が男性にかわり、試験をどんどん受けるようになったと書いたのが1年前。その後、暗算は比較的早くに3級合格を達成していましたが、珠算のスピードがどうしても3級検定の問題数に追いつかず、かなり苦労しました。塾の宿題も大変になってきた夏以降、そろばん教室をやめるかどうかの検討もしましたが、本人が「あと1つ、あとそろばん1つだけやし」と(めずらしく)存続の意思を表したので、落ちても落ちても諦めずにがんばる彼を応援し続けました。そして、2月末のテストでやっと合格。3月に退会の意思を伝えて、先日の最終日、母子で最後のご挨拶に。(良くも悪くも)記憶に残る生徒だったようで、思い出話で盛り上がりました。
合わない習い事はすぐにやめるのがいい、とも聞きます。確かに早くに退会させておけば親子で変な(先生からの「やめはったらどうです?」電話など)ストレスもかからずによかったのかもしれません。でも、最後のテストに合格してきたときの彼のうれしそうな顔、そして目標を達成して気持ちよく最後の挨拶をする彼をみると、貴重な経験だったなと思います。ここまでへこたれずに、よく頑張ったね!!目標達成おめでとう!
次男のスイミング
入会用紙を確認すると、入会は2014年10月。29ヶ月で30級の全過程終了です。テストが1ヶ月に1度だけ、というのでなければもっと早くに終わったとおもうのですが、そこは「長く通ってもらう」という大人の事情もありますしね。50Mクロールのときに距離に見合った体力温存がうまくいかず、2回テストに落ちたけれど、記録会で飛び級に合格し、結果、超スピード卒業です。
スイミングスクールをやめるか、誘われてる選手コースにいくか、このまま1級のクラスに残ってタイムを縮めていくか、の選択肢があり、彼はこのまま1級のコースに残るんだそうです。保育園のときからの友達たちと一緒にいたいのだね。まぁ、それでもいいよ。今後、違う習い事がしたくなったとき、または自分の水泳に自信ができたとき、考えたらいいよ。大きなお兄ちゃん・お姉ちゃんに混じっての練習、距離も長いし、インターバルも短くて大変だったけど、よく頑張ったね。終了おめでとう!
外食でお祝い
2人がそろって目標達成したので、お祝いとして家族でお外にご飯を食べに行きました。彼らのリクエストは「焼き鳥」。チェーン店ではない、ちょい洒落た焼き鳥屋です。薄味好みの我が家でも美味しくいただける、貴重な焼き鳥屋です。半年ぶりのレジャーとしての外食、親子ともども気分も華やぎ、とても楽しい時間を過ごせました。
ういた月謝は・・・
次男がスイミングスクールを続けるというので、不要になる月謝はそろばん教室の4800円/月だけです。次男がサッカーやりたーい、っていうので、一部はサッカーに横滑りかな。水泳&体操&サッカーと運動ばかりになるので、お絵描きかピアノくらいやってくれるとうれしいのだけどね・・・。ま、好きなこと思いっきりしたらいいよ!楽しもう!