IPO(新規公開株)に応募しました

   

証券取引所

メルカリのIPOの抽選が終わった後、当選した人、落選した人それぞれのブログやつぶやきが面白いです。人気なんですね。メルカリ。

そんな流れに「ああ、そういえばIPOっていうのもあったな」と思い出し、IPO案件のリストをざざざっとみてみたピヨママ。気になる会社を見つけました。前から知ってて、提供している技術やサービスが面白いなとおもっていた会社です。丁度、今年のNISA枠の使い方にも迷ってたので、(どうせ5年以内に売っちゃうつもりのNISA枠なら)IPOで使っちゃってもいいよね、ってことで久しぶりに応募してみました。

ピヨママは「個別株はお小遣いの範囲で買う」と決めていますので、初値があがっても、下がっても、そして売らずに保有していたも、自分のお小遣いをためたお金がうごくのみ。家族の資産形成に全然影響ありません。自分の経験値をあげるため、好奇心を満たすための寄り道という位置づけです

参考過去記事:
個人の実験用口座
ピヨママについて



 おさらい IPOについて

多くの投資家さんがご存知だとおもいますが、IPOの簡単な説明と購入の流れを書いておきます。主幹の証券会社のことなど、色々省いていますので、購入に興味のある人はネット証券のIPOのページやIPOに熱心な投資家さんのブログなどで情報を仕入れてくださいね。

POとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。 (カブドットコムのサイトより引用

「この会社の株をX月X日に売り出しますよ」とお知らせがあったら、買いたいと思う人が「買いたいです!」と手を上げます(ブックビルティングといいます)希望者が多いのが常なので全員が買うことはできません。購入者の決定は証券会社の制度により異なります。完全に平等に抽選するところ、ポイント制のところ、懇意(大口顧客)に優先的にまわすところと色々ですが、弱小投資家としてはネット証券の完全平等抽選などに期待したいところです。

運よく当選したら購入意思を確定し(お金を払い)ます。初値で売りたい人は上場日の朝に注文をいれます。初値はあがることが多いのでほとんどの人が初値で売るようですが、応援の意味で保有を続けるなら株価を気にしながら上場日の9時を待ちましょう。

 

 ピヨママが手を挙げた株は

メルカリは使い勝手が良いとは思えず、ヤフオクにもどったピヨママですので、メルカリのブックビルディングには申し込みませんでした。申し込んでも絶対に落選だっただろうけど。前述のとおり、たくさんある6月の案件から、自分の仕事に近い技術やスキルでイイナと思える2社に申し込んでみました。

インバウンドテック(HPはこちら

コンタクトセンターを多言語で展開している会社です。
多言語のコンタクトセンターって需要があるのに運営が難しい。マイナー言語の人材確保とか、文化・背景の違うエージェントのモチベーションをどう維持するのかとか。でも多言語サービスが行政サービスや災害対応にも広がるといいなぁ、、、と思って。

発行価格の仮条件 3810円ー3980円
抽選日 6月19日

エーアイ(HPはこちら

音声合成ソフトを開発したり、製品を作ったりしている会社です。AIチャットボットじゃなくて、音声のボットを導入したいとおもって数年前に下調べしてたときに出会った会社です。かんたんAltalkで関西弁しゃべらせると面白いんですよね。抑揚とかピッチの調整、男性・女性の声も選べます。(HPのデモで体験できます:Altalk3のページこちら

発行価格の仮条件 900-1000円
抽選日 6月18日

自分がイイナと思っていた会社が、いつのまにか上場することになってたなんてうれしいです。抽選は来週。当選したらラッキーくらいの話なんですが、結果はいかに!?

 












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