株主優待の廃止2件 

   

6月末、保有している国内株の株主優待品が2つとどきました。池田泉州銀行とオリックスです。株主総会、オンラインで視聴するの忘れてたけど議題は全部承認されたようです。そしていずれの会社も近々株主優待(全部または一部)を廃止することを発表しました。

 

 オリックス社

オリックスの株主優待品は、会員カードによる各種サービスの割引(オリックスブレーブスのホーム試合チケット割引、ホテル料金割引など)とふるさと優待(カタログギフト)。保有歴3年以上になったのでカタログギフトは今年からAコースになりました。ちょっと中身が豪華なの。
オリックスの株主優待品は2024年3月で廃止が決定しています。せっかく3年以上の保有になったのに、あと1回で終わりです。そのあと株価がくんと落ちちゃうのかな?売るなら売り時の見極め難しそうです。

ふるさと優待のカタログは食べ物が多いですね。牛が多い。私はオリーブオイルが気になっています。美味しいオリーブオイルが欲しい。あと京都の返礼品として任天堂の製品がもらえるコースもありました。ゲームウォッチ!懐かしすぎる。私はミッキーマウスが卵を集める奴をもっていました。

 

 池田泉州ホールディングス

 

こちらの優待品は金利上乗せチケットです。定期預金の店頭金利に+0.1%してくれるチケットが5枚(1枚あたり上限100万円) 当初+0.3%でまぁまぁいいじゃんと思っていたのですがこの率だと喜びもありません。
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魅力なくて株主の引き留めに効果がなかったのか、このたび保有株数200株以上~2000株未満株主向け優待が廃止されるとお知らせがはいっていました。

2000株保有しても優待金利は変わらないし、株価がぐっと上がる要素もないし、買い足しはしないかな。とはいえ、住宅ローンを貸してくれた恩があるので、優待はなくなってもほそぼそと保有続けたいと思います。とりあえず今マイナス脱してプラスだし(含み益150円・・・)
地方銀行に厳しいご時世、なんとか活路見出してほしいものです。














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