子連れ家族のもしも対策(2) 普段のバッグにいれるもの 

   

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小さな子供がいる家族に向けての防災教室に参加し、その学びを伝えるシリーズです。今回は普段のママバッグの備えについて。

関連記事はこちら:
子連れ家族のもしも対策(1) 子供を考えた備え
子連れ家族のもしも対策(2) 普段のバッグにいれるもの

子連れ家族のもしも対策(3) 避難袋の中身
子連れ家族のもしも対策(4) 自宅での備蓄
子連れ家族のもしも対策(5) 子供を鍛えよう

家に避難袋を常備していても、職場にスニーカーを用意していも、子連れでの外出先で被災したら!?(第2の気付きポイト)授乳期の子供を持つママはもちろん、卒乳しても子連れママのバッグは大きめ。哺乳瓶や粉ミルク、おむつ、おしり拭き、飲み物におやつ、いっぱい放り込んで持ち歩いていると思います。その普段使いのバッグに数点足すと、外出先でのもしもに役立ちます。

 

 普段のママバッグに足すもの

普段持ち歩くのですから、品ぞろえで重視すべきは「コンパクト」「軽量」「兼用」です。それでも嵩張り、重たくなるのでリュックになるタイプのバッグがおすすめ。もしもの時に、子供を抱える、手をつなぐ、と両手をつかえることはとても大事です。
(画像は参考です。これに限らず、ご自身にあったサイズ・数量を考えて準備くださいね)

アイテム 説明
母子手帳・保険証 最低でもコピーを入れておく。かかりつけの医者の診察券・お薬手帳のコピーもあると安心。
充電バッテリー&コード あらゆる場面で活躍する携帯電話。バッテリー切れは一大事。充電できる準備をしておこう。コード類もお忘れなく。
レジ袋数枚 小さくたたんで。重ねて飲料水の確保にも使える。
おしり拭き おしり以外、手や体を拭くのにも使える。
救急セット・常備薬 その場で最低限の手当ができる準備を。爪切りや衛生用品も最低限入れておくとよい。
エマージェンシー
ブランケット
静音性の高いものがおすすめ。防寒・雨除け・レジャーシートがわりにも。
バスタオル 宿泊を強いられた時に防寒に使える。
大版ハンカチ 包帯・マスクの代わりになる。
ホイッスル 助けを呼ぶ時に使う。
飲料水 かならず水筒かペットボトルを携行。
おやつ エネルギー補給にも。

避難グッズの例

画像クリックでアマゾンに飛びますがこの製品は一例です。ご自身の用途にあったスペックのものをお求めください

 

 ピヨママも追加しました

普段から持っていたもの:

仕事用も、遊びようも、ほぼ同じバッグをつかっています。
この中には、普段から充電バッテリー&コード、飲み物、絆創膏、親子の保険証、おやつ類がはいっています。

講習のあと追加したもの

すぐに、エマージェンシーブランケットとレジ袋をいれました。子供達はネンネの乳児ではないので、バスタオルはやめ、エマージェンシーブランケットにしました。薄くて軽いので負担はありません。

用意しないといけないもの

追加すべきものとして、エマージェンシーブランケットをもう1枚(子供2人を連れて行動することが多いので)、母子手帳のコピーとホイッスル、そして絆創膏以外のファーストエイド。生理用品数枚と、コンタクトレンズのケース(中に液を充填したもの)も用意しようとおもいます。悩んでいるのは眼鏡。コンタクトを外すとほぼ色でしか見分けがつかないので、避難するときに危険なのです。でもやっぱりかさばる・・・。老眼鏡のような細くて薄い眼鏡欲しいなぁ。

車で遊びに行くことが多いひとは、最小限をママバッグにいれ、車に嵩張るもの+アルファをいれておいてもいいですね。誰と行動することが多いかなど、家族の行動パターンにあった「外出先でのもしも」対策を考えてみてください。

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